「第一印象」の分析♪
知っているようで知らない印象♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「第一印象の分析♪」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上でも非常に役立つ内容となっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね☆
ちょこ札幌のチャットレディの皆さんも、初対面の人に会うときには緊張しますよね。
「どんな人かしら」「気に入られるようにしなきゃ」などと、気を遣うものです。
たとえば、誰かを紹介してもらうとき。
相手がどんな人か分からないため、紹介してくれた人の話を聞くと思います。
そこから、どんなタイプなのかあれこれ想像するでしょう。
友達から、その相手が一流企業、眼鏡をかけていて、趣味は読書。
と、聞けば「物静かで知的」「クール」「真面目な神経質」。
などといった印象を持つかもしれません。
もしくは、「彼は海の近くで育ったのに、魚嫌いなんですって」。
という情報を聞かされたとします。
そうすると、「魚が嫌い」という一つの情報から、「偏食家なんだ」。
「強情でわがままな人かも」というように、「魚が嫌い」。
という好ましくない情報が一人歩きして、想像が膨らんでしまうのです。
このように、相手をよく知らないときに得た情報。
それが、その人を評価する上で大きな影響を及ぼすことになります。
それを、心理学では「初頭効果」というそうです。
最初に与えられる情報がいかにその人に対するイメージを決定的するか。
それを実験して証明しているのです。
そして、イメージが作られた後で入ってくる情報。
それは、はじめに抱いたイメージに合うものは素直に受け入れられます。
ですが、合わないものはイメージに合うように勝手に解釈されます。
それが最初のイメージに組み入れられてしまう、と考察したのです。
この「初頭効果」の理論を証明するため、二つの集団に「ある人はこういう性格です」と六つの性格特性を聞かせました。
それによって人が相手にどんなイメージを抱くかを実験しました。
Aの集団には、「知的」「真面目」「懐疑的」「強情」「嫉妬深い」
という順序で六つの性格を聞かせました。
Bの集団には、同じ性格特性を、「嫉妬深い」「強情」「懐疑的」。
「真面目」「知的」というように逆に順序で聞かせたのです。
Aの集団のほうは、好ましい性格で聞かされています。
なので、「この人は良い性格なのかも」と思っています。
すると、悪い性格が出てきます。
Bの集団のほうは、好ましくない性格の順番に聞かされています。
「この人は嫌な人なのかも」と思っていると、良い性格が出てきます。
もし、順序を考慮しなければ、二つの集団は、まったく同じ。
という性格特性を聞かされているのです。
ですから、最終的にAもBも、その人の性格はほぼ同じ。
というイメージを持つはずです。
ところが実研の結果、Aの集団のほうは、その人を総体的には「いい人」。
と評価し、Bの集団は、「嫌な人」だと評価したのです。
この実験から分かるように、初対面の人に対して自己アピールするとき。
「初頭効果」が大きな影響を及ぼします。
ですから、相手に良い印象を与えるためには、最初の言葉が大切になるのです。
最初に使われた言葉は、全体的なイメージを方向づける働きをします。
後から使われる言葉に合わせて解釈されてしまいます。
最初に「この人はやさしくていい人だ」。
と聞くと、その人を良い人だと最後まで思う傾向が強くなります。
逆に最初に「優柔不断で男らしくない」。
と聞いてしまうと、最後までそのイメージが付いてまわります。
あとで挽回するのは難しくなります。
ちょこ札幌のチャットレディの皆さんも、初対面の人に会うときには「自分がこう思われたい」という性格を前面に出してアピールしてみましょう。
相手はいつまでもそのイメージを持ち続けます。
「明るい人」と思われたいとします。
そうであれば、多少の不満には目をつぶり、いつもニコニコ笑顔を見せる。
相手は「よく笑う明るい人」というイメージを持ち続けてくれるでしょう♪
これはチャットレディのお仕事であっても有効です。
「初頭効果」を利用して、「このチャットレディさんは良い子だなぁ」と印象付けてしまいましょう♪
ちょこ札幌の皆さんも、今回お伝えした内容をしっかりと頭に入れて、より一層愛されるチャットレディさんになっていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何かわからない事や不安な事があればお気軽にご相談くださいね♪