チャットレディが払う税金について

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

本日はバレンタインデーですね♪
ちょこ札幌の皆さんは、もうチョコレートは買いましたか?
もしくは、既に意中のお相手に渡しましたか?
女子にとって、年に1回のイベントです!ホワイトデーにしっかりお返しを貰うためにも(笑)本命、義理、友、それぞれのチョコはしっかり渡しておきましょうね。
もちろん、チャットの男性会員様へのアプローチも、忘れずに!!!

さて、チャットレディの求人に応募してお仕事を始めるにあたっては、きっと様々なご不安があると思います。この記事を読んでくださっている女性の中には、今現在の報酬にプラスαとしてさらなる報酬を求めて副業を探していたり、また、主婦やフリーターさんが何か新しい仕事を始めてみたいと求人を色々とネットサーフィンしていたその過程で、チャットレディというお仕事を知ったという女性も、恐らくたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、チャットレディを始めてみたいけれども、中々一歩を踏み出すことができないといった女性も、きっと多いのではないでしょうか。そして、そのお悩みの一つには、チャットレディとして稼いだ後に取られることになる税金の話ではないでしょうか?

そこで今回は、これから本業または副業としてチャットレディ業界で働こうと考えている女性たちに向けて、チャットレディが払う税金について、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性は、是非参考にしてみて下さいね♪

1.チャットレディが払う税金について ~所得税・住民税とは?~

チャットレディのお仕事をした際、払う税金は所得税住民税の二種類があります。

所得税とは、個人の所得に対してかかる税金です。一年間で稼いだ全ての所得から、所得控除を差し引いた残りの課税所得に、税率を適用して税額を計算します。所得税がかかる課税所得というものに税率を掛けることで、その年の所得税額が決まることになります。

会社員として給与を受け取っている場合は、年末調整で所得税を納めることになります。対して、一定以上の収入を稼いだ個人事業主やフリーターさんは、確定申告で所得税を納めることになります。副業チャットレディはこの前者、専業チャットレディはこの後者にあたります。

また、一般的に住民税と呼称されるものは、ご自身が居住している都道府県に収める都道府県民税と、市町村民税を合わせたものです。個人に対する都道府県民税と市町村民税は、地方税法に基づいて市区町村が一括して賦課徴収することから、この二つを合わせて住民税と呼ばれています。

所得税と同じく、住民税がかかる課税所得に税率を適用して税額を計算します。都道府県や区市町村が行う、住民に身近な行政サービスに必要である経費を、住民それぞれの担税力に応じて広く分担するものです。

2.所得税と住民税の計算方法を見てみよう!

所得税

所得税は、仕事をして得た所得の○%という形でかかります。所得税の計算方法は以下の通りです。

収入金額(一年間に稼いだチャットレディとしての報酬)-必要経費(チャットレディの仕事にかかった費用)-各種所得控除=課税所得(所得税のかかる所得) ↓ 課税所得×税率-課税控除額=所得税

つまり、チャットレディとしてのそのままの報酬に直接税金がかかるのではなく、必要経費と控除を差し引くことができます。この様々なものを差し引いて最終的に残った金額を、課税所得といいます。この課税所得に対して定められた税率を掛けて、払う所得税が決定します。また、所得にかかる税金の割合を税率といいます。この税率は所得額に応じて高くなります。

住民税

住民税は、所得割額と均等割額を合算したものが納税額となってきます。住民税の凡その計算方法は、以下の通りです。

上記の課税所得×税率約10%=所得割

所得割-調整控除=所得割額

所得割額+均等割額(地域差有り)=住民税

その年の一月一日現在で居住している、原則として住民票の住所で課税されます。

納付する税額は、前年の一月から十二月までの所得に応じて計算される所得割と、各市町村によって税額が異なりますが、定められた額で一律に課される均等割を合算した額です。

3.どれくらいまで稼げば、確定申告が必要になるの?

副業チャットレディの場合

チャットレディの収入が年間20万円までであれば、所得税はかかりません。つまり、副業としてチャットレディをしていて、主に他の場所から収入を貰っている場合は、年間20万円以下がボーダーラインということになります。

専業チャットレディ(フリーターさんや専業主婦を含む)の場合

チャットレディの収入が年間48万円までであれば、所得税はかかりません。この48万は、いわゆる基礎控除額です。フリーターや専業主婦の方は、48万円以下がボーダーラインということになります。

つまり、上記の条件に当てはまる人は、追って確定申告をする必要はありません。

いかがでしたか?ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます♪
しっかりとあなたにあった働き方を選ぶため、是非参考にしてみて下さい☆

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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