次につながる「相づち」をしよう♪
つまらない相づちをしていませんか?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
ちょこ札幌のチャットレディの皆さんは、チャット中に「次につながる相づち」が打てていますか?
人の会話を注意深く聞いていると、同じ相づちをくり返す傾向が高いことに気が付きます。
同じ相づちを機械的に打っているわけです。
A「今日、家を出るときにね」
B「あー」A「友達がね」
B「あー」A「今日、どこでご飯食べる?って、言うんだけど」
B「あー」A「どこでもいいんじゃない?って言ったんだけどね」
B「あー、あー」こんな感じの会話をよく耳にします。
話しかけられた相手の相づちは、ずっと「あー」です。その「あー」にもメリハリがあるかもしれません。
しかし、文字で表記すれば、すべて「あー」です。
では、こう変えてみるとどうでしょう。
少しニュアンスが変わっていきます。
A「今日、急いで家を出るときにね」
B「ええ」A「友達がね」
B「女友達?」A「うん、つき合いが長い友達」
B「それで?友達がどうしたの?」A「今日、どこでご飯食べる?って、言うんだけど」
B「急いでいるときに?行きつけのお店があるんでしょ」A「そうなの。それでそう言ってやったの」
B「いつものところでいいのにね」
A「そうよね」と、相づちを打ってみたら、きっと会話も盛り上がるでしょう。
そして、人の悪口を言いながら、共感が生まれるでしょう。
相づちは無意識で打ってることが多いものです。
そのことに本人はなかなか気づきません。
自分ではいくら真剣に聞いていても、相づちで失敗することも多いのです。
【相づちの種類】
●相手の話をそのまま受ける相づち
「はい」「いいえ」
「それはいいですね」●相手の話を引き出す相づち
「それからどうしました?」「いつ頃のことですか?」
「具体的には?」●相手の話に反対する相づち
「ウソでしょう」「信じられませんね」
「何かの間違いではないですか」●相手の話を変える相づち
「話は違いますが」「先ほどの話に戻りますが」
「話は変わりますが」
【相手の話を引き出す相づち】が会話を盛り上げるのはわかりますね。
会員様との会話で、気のない相づちを打っていた場合。
「自分に興味がないんだな」と相手は引いてしまいます。
そのような気持ちを与えることは避けたいものです。
バラエティからも学べることがある♪
売れっ子のタレントは話の受け方が上手です。
自分の体験をおもしろおかしく語ることが主です。
それ以上に、相手の話をおもしろく受けることが大部分を占めています。
誰でも知っている、○○家○○まさん。
「へー、そうなんや」「それで、それで?」という風に、相手に気持ちよく話をさせるプロです。
相手の話をどのように受けるかを声に出して練習しましょう。
練習台はたくさんありまし、テレビからでも学べます。
楽しくバラエティを観ているとき、ちょっと注意してみましょう。
チャットレディの会話に参考になることがきっとあるはずです♪
相槌ち上手は会話上手と心得て、チャットレディのお仕事に役立てていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪