「与えあえる」会話法♪
会話はいつも共同作業♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「与えあえる会話法♪」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上でも非常に役立つ内容となっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね☆
よく「会話とは、言葉のキャッチボール」と言われます。
相手の投げてきた言葉を受け止め、しっかり握りしめる。
そして、自分の言葉を投げて返す。
しかし、チャットレディのお仕事をしているちょこ札幌の皆さんならわかるかと思いますが、言葉のキャッチボールは、それほど簡単なものではありません。
言葉という名のボールを、剛速球で投げつけてくる人もいるでしょう。
またあらぬ方向に放り投げる人だっているでしょう。
テクニックを見せつけようと、変化球を投げてくる人だっているかもしれません。
そんな人とキャッチボール(チャット)するときこそ、しっかりとボールを受け止めましょう。
そして優しく、相手の受け取りやすいボールを投げてあげてください。
相手がどうしてもピッチャーをやりたいというのなら、キャッチャーとなりましょう。
そのボールを受け止めてあげるのです。そして「ナイスピッチング!」とほめてあげるのです。
ピッチャーになって「自分の好きなボール」を投げること。それだけが、言葉のキャッチボールではありません。
聞き役というキャッチャーになることも、また大切な会話の一部なのです。
野球のたとえがわかりにくいのなら、公園のシーソー遊びを思い出してください。
相手が上がるには、自分が下がる。
自分が上がるには、相手に下がってもらう。
2人同時に上がろうとしても、シーソーは動きません。
自分の話ばかりする人は、それだけ「自分をわかってほしい」と訴えています。
ある意味、問題を抱えているのかもしれません。
あなたが聞き役になることで、その問題を解消してあげれることもあります。
そうすれば、今度はあなたの話も真剣に聞いてくれるようになります。
たとえば、テレビや新聞の人生相談。
それらも、別にはっきりとした「答え」を求めている人は少ないでしょう。この悩みをわかってほしい、いまの自分を肯定してほしい。
そう思って相談している方がほとんどではないかと思います。
これは最近の占いブームや風水ブームの同じです。言葉のキャッチボールとは、決して相手と競い合うものではありません。
あくまでも、「与え、与えてもらう」共同作業なのです。
普段、なにげなく交わしている友人との会話。
楽しい話に花を咲かせることのほうが多いかもしれません。
でも、時には深刻な話をするときもあるでしょう。
そんなとき、しっかり相手の言葉を受け止めて返してあげる。
それができたなら、より一層親密度が高まるはずです。
そして、その会話姿勢が身についたなら、誰とでも上手に会話ができるようになるでしょう。
チャットレディのお仕事にも大いに役に立つと思います。
会話は「共同作業」ということを心に刻んでおきましょう♪
今回お伝えした内容をしっかりと頭に入れて、より一層愛されるチャットレディさんになっていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何かわからない事や不安な事があればお気軽にご相談くださいね♪