札幌のチャットレディはローンを組めるのか?組む場合どうする?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
札幌でチャットレディをしている人も多いかもしれませんが、近年ではこの仕事も、仕事として認知されるようになってきています。しかしチャットレディとして働いている人の中には、様々なローンを組みたいけれども、審査に通過できるかどうか心配になる人も多いかもしれません。
副業、専業、正社員登用制度の有り無しによる違い
チャットレディの雇用形態は、大きく分けると二つの種類に分かれるでしょう。一つは副業で別に正社員の本業がある、もしくはチャットレディ事務所・プロダクション所属に正社員制度がある、給与所得者、そして事業収入者となる個人事業主なのかどちらかです。
籍を企業において業務を行っていて、給与として報酬を受けとっているのであれば一般的なサラリーマンに該当することになるでしょう。反対に会社に籍が無く、事業者として契約しているのであれば、これは個人事業主の扱いです。ローンを組みたいと考えているのであれば、まずは自分の雇用形態についてしっかりと確認を行うようにしましょう。サラリーマンでお金を借りるのか、それとも個人事業主で借りるのかでは、大きく意味合いが異なります。
もしもサラリーマンで仕事をしているのであれば、給与所得者として借り入れの審査を受けることになるでしょう。給与所得者であれば、個人の年収や他社からの借入金額の他に、勤務先の企業なども審査の対象になります。もしも実績のある企業に勤務している場合には、何十年も経営を続けている企業だし、会社も潰れることがない、そして安定した収入が見込めるという判断をすることになります。勤務先の信用度も含めた上で、お金を借りられることになるでしょう。
チャットレディとして融資を受ける
チャットレディという職業は場合によっては色眼鏡で見られる可能性もあるかもしれませんが、そこは個人事業主としてありがちな、WEB制作業務やデザイナー、WEBライターなどといった仕事をフリーランスでやっている、と回答すれば良いです。また、副業チャットレディで本業は給与所得者として安定した収入があれば、融資を受けることは問題ありません。反対に個人事業主の場合には、サラリーマンと比べた場合には、ローンの審査に通過するのはかなり難しくなります。なぜなのかと言うと、個人事業主が廃業や解散する割合がかなり多いからです。
毎年1万から2万件の個人事業主が誕生していますが、同じくらいの割合で廃業していると言われているのです。このようなことから、審査する側からすれば、大企業に勤めているようなサラリーマンと比べた場合には、返済の見込みはかなり低くなることが分かります。個人事業主における審査基準においても、サラリーマンと同じように、年収や他社からの借入金額などがメインとなります。チャットレディとして長期で働いていて、安定した収入があると判断された場合には、審査に問題なく通過することができるでしょう。
つまり継続して安定した収入が得られているかどうかが重要となります。また給与の支払い体系についても審査に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。賃金の支払いが固定給なのか、それとも歩合給なのかということです。チャットレディの仕事はまだまだ審査する側からすれば、不安定な職種にあたります。離職率も多く、歩合給の支払い体験が多いことが、その原因と言えるでしょう。
職種が不安定だと、一般的なサラリーマンと比べた場合には、借り入れの審査の通貨はかなり難しく、たとえ借り入れができたとしても、それほど高額なお金は借りることができません。一般的な職種の場合には、消費者金融の場合には4社ほどまでは借りることが可能ですが、職種が不安定な場合には3社までしか借りることができないなど、やや不利になるのが実情です。それ以上を借りたいと思った場合には、残念ながら審査に落ちてしまうことから、固定給でもらっているのであれば、担当者にそのことを伝える必要があります。収入証明書などの提示をすることにより、担当者も安定した収入が見込めると判断しやすくなります。
ローンを組みたいと思った場合に注意しなければならない事は、勤続年数が足りているかどうかを確認するようにしましょう。お金を借りる場合には、勤続年数も判断の要素に入ることとなるため、最低でも半年の勤続実績は欲しいところです。そして在籍確認の対応もしっかりと行いましょう。カードローンなどを利用するとなると、必ず在籍確認が行われます。在籍確認とはどのような事なのかと言うと、申告した勤務先に本当に在籍しているのかどうかを確認するものです。通常在籍確認の方法は、電話で行われることになるでしょう。
もしも正社員制度があるチャットレディの場合には、勤務先に在籍確認の電話が来ることになります。個人事業主の場合には、勤続先が自宅となる為、在籍確認の電話が行われることはありません。本人確認のみが行われることになります。そして配偶者がいるのであれば、専業主婦で申し込みを行うのも一つの手段です。配偶者がいて、その配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でも十分にカードローンの申し込みができます。自分で申し込みを行うよりも、良い条件で借り入れできるかもしれません。専業主婦の場合には、限度額が30から50万円程となります。配偶者の勤務先などに連絡が行くこともないため、安心して利用することができるでしょう。
いかがでしたか?結構詳細に書いているので、ゆくゆくローン組む時大丈夫かな?と思う方もいるかもしれませんが、例えばチャットレディになる前にブラックリストに登録されていた、などといったケースでなければ、車や家を購入するから・・・などまとまった金額が必要な場合以外は、それ程気にする事はありません。不安なら、スタッフに相談するのが良いでしょう。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、私のように、チャットレディ経験者やメイク専門のスタッフも多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪