【札幌のチャットレディ向け!知ろう!理解しよう!】副業チャットレディって稼げるの?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
コロナ禍で仕事を失った、会社が休業に入り通常給与が4割カットになった、今の仕事は好きだけど給与は入社当時から変わっていない、そういった声が多く聞かれます。
政府も2018年に『働き方改革』を提案し、副業も働き方の一つとして指針を出しています。副業とは、本業とは別に給与や収入を得ている仕事という事でサイドビジネスとも呼ばれる働き方の一つです。
この記事を読むと、副業としてチャットレディを考えられた方に、チャットレディを副業にする事によってのメリットやデメリット・知っておくべき事が分かります。
チャットレディ副業は危険・稼げない?
ネットの検索ワードでチャットレディの事を調べる為に『チャットレディ』『副業』と入れると、思わぬワードが沢山出てきて驚く事でしょう。
チャットレディの副業は危険
チャットレディ副業は稼げない
読むすすめると本当に注意勧告もありますが、殆どが釣りワードとしとてのネット広告だと分かります。
ただし、どの職業に就くにも自分に合うか合わないか、どのような事例があるのかを事前に知っておくことは大変大切です。この度はチャットレディを副業にする前に事例を勉強しましょう。
チャットレディは確定申告の必要な場合がある事を忘れない
チャットレディは殆どの会社の雇用形態は、業務委託です。チャットレディも多様化し、雇用関係のある運営会社も少数ですが存在しますが、チャットレディの殆どの運営会社は、チャットレディと業務委託契約を結んでいます。
大半のチャットレディ運営会社ではお給料にたいしての税金など源泉徴収を行わずそのままのお金の振り込みをするのが大半です。振り込まれたお金は、引かれるべき税金も含まれている為、チャットレディは自分で収入から経費などを引き申告する確定申告が必要となります。
面倒なのでしなくてもバレないや。と思っているのは恐ろしい誤解です。副業にしている場合、年間に経費を差し引き個人事業で得た収入が20万円以下であれば、確かに確定申告の必要はありません。※ただし住民税の申告は必要です。
限金額を超えると確定申告は絶対に必要であり、申告を行わないとペナルティが来ます。なぜ申告漏れが発覚するのかというと、運営会社はチャットレディに支払ったお給料の金額を税務署に伝える為、各チャットレディの収入は税務署で把握しているからです。チャットレディを始める前に、運営会社と源泉徴収の事は確認する必要があります。
確定申告をすると、副業が知られてしまう?
副業を政府が働き方の一環として認めた現在でも、社内規則で副業を禁じている会社もあります。
働く中には、チャットレディは性的なサービスがないけど、見知らぬ男性と会話する為、ご主人には知られたくないと思っている方もおられると思います。副業はバレていないけど、確定申告などの通知で会社やご家族に知られてしまうのが怖いという方にとっては難しい問題です。チャットレディは、確定申告で知られるというよりは住民税で発覚する場合が多いと言われています。
住民税は、前年度の収入によって決定します。
副業の場合の確定申告は、所得が20万円以下の場合は確定申告が必要無いのですが、住民税の申告は必要なのです。住民税は1月~12月までの所得を元に計算さり次の年の6月から支払いがスタートします。会社らお勤めの場合は、原則として給料から住民税は天引きされるのです。これを特別徴収と呼びます。
個人事業主などは、支払いは一括支払いか4回に分けて住民税を支払います。コンビニ等で、自分で支払う形を取ります。これを普通徴収と呼びます。
ここがポイント
チャットレディの雇用形態は業務委託の場合は、収入は雑所得といい自分で住民税が支払える普通徴収が選べます。
確定申告の際に出す書類で『確定申告書第二表-住民税に関する事項』という欄があります。その際に住民税の納付方法がありますので必ず自分で納付に〇をしてください。自宅に住民税の納付書が送られてきます。その住民税だけはコンビニ等で支払う事が可能です。
チャットレディは業務委託でない場合が住民税で副業がばれてしまう
チャットレディの雇用形態が、業務委託ではなく正社員やパートなどであれば給与所得と分類されるため、原則として本業との合算での給与からの住民税の天引きしか選べません。
このように確定申告で副業が発覚するというわけではなく、住民税の支払いで副業が発覚する事が殆どです。副業バレを防ぐためには、まずは、これからお勤めするチャットレディの雇用形態を調べる事が重要です。
チャットレディも扶養の範囲は130万円?
チャットレディの大半はパートのような雇用形態ではなく、業務委託契約である事その際の申告などをお伝えしましたが、あとはご自分が結婚されていて夫の扶養内で働けるのかという疑問もよく話題に上りますので、この点もお伝えしたいと思います。
チャットレディは業務委託での雇用であっても、通常の雇用と同じで扶養の範囲内の働き方は130万円以上働く扶養から外れます。※夫が自営業の時は適用されません。
パートタイマーの働き方のように、給与ではなく個人事業主である為収入から経費を引いた金額が130万という意味になります。経費をのぞいた事業収入が年収130万以上だと、毎月10万が目安です。超えると社会保険の扶養から外れます。
この度はチャットレディが副業をする際に直面する問題についてまとめてみました。税金の事などは制度がかわる事もありますので、チャットレディを副業にお考えの方はその時の制度もチェックされる事をお勧めします。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、私のように、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪