精神疾患でもチャットレディとして働けるの？

こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

パニック障害やうつ病などの精神疾患をお持ちの方の場合、対人関係に不安を持っていることが多いと思います。しかし、一般社会に出て会社員として仕事をするより、在宅で仕事をした方が、心身の負担が少なくストレスを感じにくいということで、チャットレディというお仕事に目を付けたという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、チャットレディの求人に応募してお仕事を始めるにあたっては、きっと様々なご不安があると思います。チャットレディを始めてみたいけれども、「本当に安全なお仕事なの…？」などと不安に思ってしまい、中々一歩を踏み出すことができないといった女性も多いでしょう。また、「こんな自分だからこそ、短時間で効率よく稼ぎたい！」といったような希望を持っている人も、恐らく多いのではないでしょうか。

そこで今回は、精神疾患があったとしてもチャットレディというお仕事をすることができるのかということについて、ご紹介させて頂きたいと思います。これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性は、是非参考にしてみて下さい。

チャットレディのお仕事とは？

チャットレディとは、パソコンやスマートフォンのカメラを通じて、リアルタイムで動画・画像・音声・テキストなどを用いて、男性とコミュニケーションを主体にしたサービスを提供する女性のことを指します。そのため、インターネット上のキャバクラといった呼び方をされることもあります。

チャットレディの報酬は、基本的には完全歩合制です。お客様である男性ユーザーと会話した時間によって報酬が決まり、労働時間は分単位で計算されます。

そして、そのチャットレディには大きく分けて二つの形態があります。

・通勤チャットレディ

・在宅チャットレディ

通勤型チャットレディは、通勤チャットルームでチャットレディのお仕事をする働き方です。ライブチャットサイトがチャットルームを持っている場合も一部ありますが、メインはチャットレディ代理店経由で登録する場合が多いです。通勤チャットルームのある代理店に登録する形で仕事をします。

対する在宅チャットレディは、自宅でお仕事をする働き方です。ライブチャットサイトと直接契約の場合と、チャットレディ代理店経由での登録をする場合という二通りの働き方があります。

つまり、あなたはご自身のライフスタイルに合わせて、二つの働き方のどちらかを選ぶことができるのです。

精神疾患を持つ人がチャットレディというお仕事をするメリットについて

精神疾患をお持ちの方は、いきなり会社員などの正社員、シフトの決まったアルバイトやフルタイムのパートで働くことは難しいですよね。その場合、短時間のシフトを選べば、仕事による拘束時間を減らすことができますが、あまり高報酬を稼ぐことはできませんよね。そんな方にぴったりと言えるのは、このチャットレディというお仕事です。

では、精神疾患をお持ちの方に向けて、チャットレディのお仕事をするメリットについて、ご紹介させて頂きたいと思います。

短時間で高収入を狙うことができる

副業をする場合、本業に多くの時間が必要になるため、副業へと時間を費やすことはできません。しかし、チャットレディであれば短い時間でも高収入を得られます。ロスタイムである待機時間をどうにか少なくすることによって、例え短時間でも充分な収入を得ることができます。

完全自由出勤である

チャットレディの仕事が人気を集めている理由は、働く時間を選ぶことができるためです。アルバイトやパートであれば、働く時間やシフトをあらかじめ決めなければいけませんよね。しかし、チャットレディのお仕事は、24時間365日需要があるお仕事であるため、用事の合間や自分の都合に合わせ、空いた時間に勤務することができます。もちろん事務所ごとにルールもありますが、あなたご自身の予定や事情に合わせて、勤務時間を自由に設定することができます。そのため、短い時間でもしっかり稼ぐことが可能なのです。

スキルや資格不要で始めることができる

本業にも副業にもおススメできるチャットレディのお仕事は、始めるにあたってスキルや資格などが全く必要ありません。誰でも気軽にチャレンジできるという点が、このコロナ禍という時期も相まって、今大きな人気がある理由の一つになっています。

初期費用が無料

チャットレディというお仕事を始める場合、初期費用は一切必要ありません。ライブチャットサイトへ登録する際も登録料などは必要ないため、インターネット環境が整っており、パソコンやスマートフォンなどの端末を持っていれば、無料で気軽に始めることができるお仕事です。

また、そういった通信環境が整っていない場合は、通勤チャットレディとして事務所や代理店に登録することで、事務所のチャットルームを無料で使うことができるため、初めての方でも安心です。

チャットレディというお仕事をするにあたっての注意点

では、精神疾患をお持ちの方が、チャットレディというお仕事をするにあたって注意すべきことについて、ご紹介させて頂きます。

相手からの心ない言葉を真に受けない

画面越しに相手と向き合うチャットレディとはいえ、話をしなければならない男性ユーザーがいます。コミュニケーションを取ることが社会復帰への第一歩、つまりリハビリになるという考え方もあります。しかし、相手がいる以上、相手から嫌なことを言われることも充分に有り得ます。仕事だと割り切ることができると良いのですが、精神疾患者は感受性が高いため、余計に傷付いてしまうする可能性も大いにあります。その場合、病気が悪化する可能性も少なからずあるため、注意が必要です。

過度な要望には応えない

精神疾患、所謂俗語でメンヘラと呼ばれる人は、自分自身の承認欲求のため、相手の要望にできるだけ応えようとしてしまいます。しかし、あなたの求められたいという心理を逆手に取った男性ユーザーから、過激な要求をされることがあります。

例えば、ノンアダルトなのにアダルト行為を要求されたり、「絶対にバレないから大丈夫！」などと唆して性器や個人情報の露出、時には直接会うことを強要したりなど、ライブチャット規約や法律違反の内容も要求してくるかもしれません。

もちろん、全ての男性ユーザーがそのように悪質ということではありませんが、可能性がある以上は、あらかじめしっかりと把握しておきましょう。いくら利用者に好かれたい、あるいは求められたいといっても、全てに応じるのではなく、あなた自身を大切にしてあげて下さいね。

いかがでしたか？今回はチャットレディというお仕事が副業に向いている理由について、ご紹介させて頂きました。この記事によって、チャットレディというお仕事についての理解が深まったら、とても嬉しく思います。ただ、症状や状態によって、代理店ごとに基準が決まっていると思いますので、まずは電話やメールで問い合わせてみましょう。

ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談して下さいね♪