チャットレディは審査に通るの?賃貸契約について①
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
チャットレディのお仕事についての認識は、まだまだ一般社会に浸透し渡っているわけではありません。そのため、様々なことが気になるのではと思います。その中でも、チャットレディの仕事をした場合、アパートやマンションなどの賃貸契約の審査が通るのかについて、疑問に思ったことはありませんか?
そこで、これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性たちに向けて、チャットレディを職業にした場合の賃貸契約の審査について、三記事に渡ってご紹介させて頂きたいと思います。まず今回は、チャットレディが賃貸契約の審査を通過できない原因と、審査にて確認される項目について見ていきましょう。これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性は、是非参考にしてみて下さいね♪
1.チャットレディが賃貸契約の審査を通過できない原因とは?
一般的に、賃貸契約を結ぶ際には審査があります。審査の際に確認事項として挙げられる点は、家賃支払い能力、連帯保証人、当人の人物像です。
連帯保証人に関しては、両親や兄弟などの身内に頼めるのであれば、何も問題はありません。しかし、家賃支払い能力と人物像に関しては、チャットレディという仕事の性質から、審査に通らないことがあります。
チャットレディというお仕事は、まだ世間一般に知れ渡っていません。ナイトワークや風俗業界の内の一部として考えられるようなケースが多く、その収入も不安定であることが多いため、審査に落ちる確率も高いと考えられています。そのため、チャットレディを本業としている女性が賃貸契約する際、まず審査を通過することができない原因について、しっかりと理解することが大切です。
収入が不安定である
まず、最初の審査が通らない原因としては、収入が不安定であるという点が挙げられます。
一般的な職業は、時給制や月給制が基本であり、その収入は大きく上下することはありません。しかし、チャットレディのお仕事の場合、給料が歩合制です。その仕事の性質上、月々によって収入金額が大きく上下し、変動性が激しい職種です。例えチャットレディとしてしっかりと安定した収入を確保できていたとしても、歩合制のお仕事であるということから、毎月同額の収入が保証されていないと判断されてしまいます。
不動産会社や賃貸オーナーが賃貸を貸す場合、毎月の家賃を延滞・滞納することなく支払える人に貸したいというのが本音です。「支払えなさそう」「延滞しそう」な人には、当然貸主も貸したくありません。不動産会社や賃貸オーナーは、安定した支払いを行うことができないといった先入観から、「長期的に安定した家賃支払い能力がない」と難しいという判断をするケースも多くあります。
風俗やナイトワークの職種として扱われる
また、審査が通らない大きな原因は、チャットレディがナイトワークの職種として扱われるということです。チャットレディのお仕事は、キャバクラやクラブ、スナックなどの水商売と同様、ナイトワークの職種として扱われることが多くあります。
不動産会社や賃貸オーナーは、ナイトワークに勤めている女性たちは、散財による金銭トラブルを起こすといったイメージが強く、なるべく賃貸契約を交わしたくないといったような先入観を持っています。さらに、過去にそのようなトラブルが不動産会社で起こっていた場合、特にナイトワーク系の職種の人は全てお断りというケースもあります。そのような観点から、賃貸審査が通らないことも、一つの原因として考えられます。
チャットレディとして想像される、人物像や人間関係
続いての原因として考えられるのは、人物像や人間関係の問題についてです。
チャットレディという職種は、未だグレーな業界として扱われています。女性が高収入を得ることができるという仕事だということから、ホステスやクラブなどといった職種と同列に扱われる傾向があり、そのため、不動産会社や賃貸オーナーも、様々なリスクを避けるために契約をしないといった判断をする側面があります。
また、チャットレディとして働くにあたって新たに構築される友人関係や騒音問題なども、一部考慮されることもあります。賃貸契約にあたって、その職業欄にチャットレディと記載した方の中には、「夜間の騒音が予想されるため」といった理由から、審査に落ちたというケースもあるようです。
2.賃貸契約の審査で確認される項目とは?
職業・年収
職業や年収に関する審査は、社会的信用度の高い職業であればあるほど、通過しやすいような構造になっています。公務員や大企業社員など安定性が担保されている職業や、医者や歯科医のように安定して高収入が期待できる職業は、何の滞りもなく通過できます。
対して、審査に通りにくいのが、水商売や芸能人など収入が不安定になりやすく、所得証明が難しい職業です。チャットレディのお仕事も、社会的には水商売などのナイトワークの部類に含まれてしまうため、審査時に問題となってしまいます。
連帯保証人
アパートやマンションの賃貸契約を結ぶ際には、連帯保証人が必要です。連帯保証人は家賃滞納が起こったり、入居者と連絡が取れなくなったりした際に責任を負う人のことです。
両親や兄弟などの家族に引き受けてもらう方法が安心ですが、両親が既に定年退職している場合など、時と場合によっては連帯保証人として認められないことがあります。連帯保証人を依頼する際は、年齢的な制限や収入状況で断られる可能性もあるということを知っておきましょう。
いかがでしたか?ここまでお読み下さり、誠にありがとうございます。今回は、チャットレディが賃貸契約の審査を通過できない原因や、賃貸契約の審査の際に確認される項目について、一般的な例を元に、ご紹介させて頂きました。
引き続き、連続して、審査や賃貸契約についてお届けして参りますので、よろしくお願いします☆
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