チャットレディは札幌でもどうやって防音対策しているのか?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
さて、チャットレディのお仕事といえばパソコンやスマホを介して男性とお話しすることですよね♪
ゆえに、場所を選ばず自宅でもお仕事ができるところがまた魅力的です。
とはいえ、話の内容が周りに聞こえたりしていないか?と心配になる方も多いと思います。
「深夜に騒音で迷惑をかけるかも…」と気になってチャットレディのお仕事に集中できない方や「チャットレディをしていることを周囲に知られたら困る!」という方は防音対策をしっかりすることをおすすめします!
そこで、今回は在宅チャットレディの防音対策について詳しく解説していきます!ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
☆隣に音漏れしているのか確認するには
まずはじめに、隣の部屋に声が漏れているのか確認する方法についてお話していきます。
隣人や上の階に住んでいる方の喋る声や音が漏れているのであれば、自分の声も漏れている可能性が高いと思って良いでしょう。
元々賃貸アパートなどの壁は薄く作られていることが多く、音漏れしやすい状態になっています。チャットレディのお仕事は24時間自分の好きなタイミングでお仕事できますが、実際お客様が多くログインする時間は夜間の20時~25時頃です。隣人に「お客様との会話を聞かれるのは恥ずかしい」という方はもちろん、隣人が「音漏れがうるさくて困っている」と思えば隣人トラブルに発展してしまうのです。
隣人から直接文句を言われてしまう場合だけではなく、大家さんや管理会社に直接連絡されてしまう場合もあり、最悪引っ越さなくてはならなくなることもあります。そのため、徹底した防音対策はチャットレディとして働くのであれば、とても重要なポイントになります。
☆在宅チャットレディにおすすめの物件とは?
通勤チャットレディの場合は、事務所が用意するチャットルームでチャットができるため環境が整っていますが、在宅チャットレディにとっては自宅が配信場所になるので部屋選びの段階から騒音対策が始まります。
実は、最も防音性が高いといわれている建物の構造は、鉄筋コンクリート(RC造)なんです。
鉄筋コンクリートは何本もの鉄組みを作り、コンクリートを流し込み作られている密度が高い壁になっているため、遮音性が高いのです。
逆に木造の建築は壁の密度が低いので遮音性が低く、防音性はあまりないです。
鉄骨造もありますが、木造と鉄筋コンクリートの間くらいの密度なので防音性はやや高めになります。
防音性が高い順にランキングにするならば、
1鉄筋コンクリート造(RC造)
2鉄骨造
3木造
という結果になります。
これから在宅チャットレディを始める方や、引っ越しを考えている方は参考にしてみてくださいね♪
また、おすすめの部屋の位置は防音性を考えると、角部屋を選ぶのがいいです。
マンションやアパートの各階の一番端にある部屋は、自分の生活音が響きにくく、周りからの騒音も受けにくいというメリットがあります。
部屋を借りる際は、不動産の方に「鉄筋コンクリート造の角部屋」で相談するといいかもしれませんね。
わざわざチャットレディをしているためと言わなくても、「夜中にテレワークでWEB会議をよくする」と伝えると変に怪しまれることもないです。
また、家賃は高くなるので可能であればですが、出来れば最上階の角部屋が良いです!
その他にも在宅チャットレディにおすすめの物件を紹介します!
・田舎に引っ越す
田舎であれば畑や田んぼが多く、隣の家との間隔が広いことが多いため、音漏れを気にする必要がなくなります。
・安い物件を買い、リフォーム
中古の安い物件を探してリフォームするというのもおすすめです。田舎であれば、比較的安く手にいれることが出来るため、お仕事専用のチャットルームとして使用すると良いです!
・地下室がある物件を探す
地下室が付いている物件は珍しいですが、地下であれば音漏れの心配はないので安心してお仕事することが可能です。
・音大の付近で借りる
音大の付近であれば、防音ルームになっている物件も多いのでおすすめです。
また、24時間楽器を演奏しても良い物件であれば、より完全防音であるため音漏れを気にする必要はないのでお仕事に集中することが出来ます。
☆防音対策できるアイテムを使う
なかなか引っ越しが難しい場合は、防音グッズを活用していきましょう!
今の部屋のまま防音対策ができる方法を紹介していきます。
①ヘッドセット
ヘッドホンとマイクがセットになっているものです。
チャット相手の声が直接耳元で聞こえ、かつ自分の声を口元にあるマイクが拾ってくれるため大きな声を出さなくて済みます。
これはチャットレディに限らず、ゲーマーの方が隣室にゲームをしている声が聞こえないように愛用していることも多いです。
まさにコミュニケーションをとるための優秀なアイテムといえるでしょう。
価格はピンキリになりますが、安くて1500円~買えてしまします♪もちろん、もっと質の良いものを選ぶとお仕事がより捗るかもしれませんので、自分の経済状況と兼ね合いで探してみてください☺
②遮光・防音カーテン
遮光カーテンは普段から馴染みのある方が多いと思います。
遮光カーテンは通常のカーテンよりも厚めの生地で作られているため防音効果もあるんです。さらに、遮熱・保温・保冷効果もあるようでメリットばかりです。
一人暮らしの女性には、夜に電気をつけていることを外に知らせないための防犯グッズにもなるので設置しておいて損はなさそうですね。
また、防音に特化したカーテンもあり、「音を遮断し、吸収する」特殊な織り方や素材で作られているものもあります。通常のカーテンに比べたら重厚感がありますが、その分防音効果が期待できます!
価格は約5000円~購入できるものが多いです。カラーバリエーションも豊富なのでこれを機に模様替えしてみるのもいいですね(^o^)
③防音シート
「壁が薄くて隣室に声が響いてしまう…」と壁に対する不安がある方には防音シートがおすすめです。防音シートは「吸音性」と「遮音性」を兼ね備えた素材でできています。
特別な工事が不要で、設置は自分で10分ほどかければ完了する手軽さが魅力です。
価格は1万円前後~購入できるものが多いので工事するより圧倒的にお得です。
④夜間は大きな声を控える
マナーとして当たり前のことになりますが、防音対策をしていても完璧に音が漏れないわけではありません。ご近所トラブルにならないように、夜中に大きな声で話すのは控えましょう。
普通に話すくらいの声のボリュームなら問題ないですが、チャットに夢中でつい大きな声になってしまわないように心がけるといいですね。
⑤床に吸音マットを敷く
吸音マットを床に敷いておくことで、音を吸収してくれるため音漏れ対策になります。
しかし吸音マットは大きくて重たいことが多いため、自分で敷くのは大変ですので、簡単に使用できるタイル型の吸音マットもおすすめです。
また、リフォームやリノベーションなど床の材質を変えられるのであれば、防音フリーリングにするのもよいですね。
⑥窓やドアの戸締まりをする
人が話している声は、意外と少しの隙間からも漏れてしまうことが多いです。そのため、窓やドアの戸締まりはもちろん換気扇や通気口にも気をつけましょう。
⑦隙間テープを使用する
上記でも説明しましたが、声は少しの隙間からも漏れてしまうので隙間テープを使用して窓の隙間を埋めるのもおすすめです。
防音カーテンだけでは隙間までは埋められないためテープを活用することで、上手く対策することが出来ます。また、比較的すきまテープは安いので「防音対策を安く済ませたい」方にもおすすめです。
⑧音楽を流す
夜間は音楽を流すと近所の迷惑になってしまうかもしれませんが、昼間であれば音楽を流して会話内容を周りに聞こえなくすることが出来ます。
⑨クッションを使用する
部屋の隅や壁にクッションを置くことで、音の反響を防ぐことが出来ます。音の反響を少しでも防ぐことが出来れば、音の反射も少なくなるため騒音の対策にもなるのでおすすめです。
⑩最終手段は通勤ルームに変更する
ここまで述べてきた方法を実践することが難しい状況の方は、通勤ルームに変更する手もあります。
事務所が防音性のある個室チャットルームを設置しているので、安心してお仕事に取り組むことができます。なお、通勤勤務であればボーナス支給がある事務所も多いです。何かお客様とのトラブルが起きた際や、分からない事があり質問したい時に、すぐに事務所スタッフに聞けるので「通勤勤務の方が稼げるようになった」と言って貰えることも多いです!
余談ですが、大きな事務所ならフリードリンクがあったり、送迎サービスがあったりするので快適に過ごせます。気の合うチャットレディの友達が出来れば、事務所に通うのも楽しくなること間違いなしですね♪
また、ちょこ札幌ではヤマハで音楽用の最高級防音設備として利用されているクッションを採用しているため、通勤勤務時の利用にはなりますが、周りに漏れる声などを気にせずにお仕事がすることが可能ですので、気になる方はお気軽に事務所スタッフまで相談してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、在宅チャットレディの防音対策について説明しました。
防音対策をしっかりしていると、自分のプライバシーが守られますし、お仕事にも集中できます。
ぜひ、今回紹介した環境作りを実践してみてくださいね!
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪