チャットレディが札幌で代理店移籍を検討中した場合の方法や注意点
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
「もっと良い待遇の代理店に移籍したい!」
このように思っても、なかなか辞めさせてくれないなど、トラブルが起こる場合もあります。
代理店にとって、チャットレディは収入源です。
チャットレディの人数が1人でも欠けると、収入に影響がある場合があります。
移籍トラブルに関する対策や、注意点をご紹介しますので、移籍する際に参考にしてみてください。
代理店の種類
初めてチャットレディをする場合、所属する事務所が何次代理店か意識しないかもしれません。
そもそも、代理店に種類があることを知らない場合もありますよね。
代理店には、1次代理店、2次代理店、3次代理店と種類があります。
1次代理店はライブチャットのサイトに委託をされて、チャットレディと契約を結び、配信を行いチャットレディが得た報酬が利益になります。
その中でも2次、3次代理店は、1次代理店から委託をされています。
代理店はサイトと、1次代理店の取り分があるので、1次代理店より利益が減ってしまいます。
1次代理店の方が、利益が多いので、チャットレディの待遇が良くなる仕組みです。
移籍時のトラブルと対処法
辞めることを代理店に伝えると、トラブルが起こってしまう場合があります。
他の仕事でも、働いている人が辞めると困るので、辞めないよう引き止められることがあります。
それに応じる必要はないので、いつで辞めます、と期限をこちらから伝えましょう。
その他にもトラブルが発生する場合があるので、内容と対処法についてご紹介します。
報酬未払い
一番困るトラブルが、報酬を支払ってくれないことです。
「辞めるなら報酬を支払わない」
このように言われたら、まずは契約書を確認して、その内容を元にお話してみましょう。
その他に、弁護士に相談する方法もあります。
弁護士費用が掛かってしまうので、報酬を支払ってもらっても、成功報酬を弁護士に払う必要があり、割に合わない事も多いので、まずは担当者含めて、何度も話し合ってみて、それでも難しいようなら、無料相談から始めましょう。
代理店と連絡が付かない
辞めようと思っていた時に、代理店が倒産してしまうことがあります。
稀に夜逃げをしてしまうこともあります。
そんな場合、未払いの報酬があると困りますよね。
代理店と連絡が取れない場合は、弁護士に相談してみる事をおすすめします。ただ、弁護士報酬を支払うだけに釣り合う未払い報酬金額があるかは、よく検討してみましょう。
代理店を移籍するときの注意点3つ
代理店を移籍する際は、注意点が3つ存在します。
この注意点を事前に知ることで、早めに行動を起こすことが可能です。
注意点は3つあるので、確認していきましょう。
アカウントの再登録が必要
チャットレディサイトに登録をしたのち、アカウントを作成します。
アカウントが作成出来たら、チャットレディとして配信が可能です。
今の代理店と契約をして作成したアカウントは、他の代理店で使用ができません。
そのため、再度アカウントを作成する必要があります。
登録解除に時間がかかる
アカウントを作成するためには、古いアカウントを消す必要があります。
複数アカウントを所有することが出来ないため、サイトの登録解除が必要です。
登録解除は、サイトによって反映時間が異なります。
長くて1週間程度の場合もあるので、復帰時は余裕を持った方がいいですね。
サイトの退会手続きは辞める代理店が行う
チャットレディサイトの退会手続きは、辞める代理店が行います。
そのため、代理店が素早く手続きをしてくれれば、再開できる日にちも早まりますね。
新しい代理店から、退会手続きを促してくれる場合もあるので、相談をしてみましょう。
チャットレディサイトによっては、1週間ログインをしなければ、自動的にアカウントが削除される場合もあります。
代理店を辞めるときは慎重に行動しよう
代理店に辞めることを伝える前に、契約書などを事前に読んでおきましょう。
そうすることで、契約書にないことを言われたときに、反論ができます。
報酬未払いなど、悪質な場合もあるので、全て清算をしてから伝えた方が安全ですね。
辞める方法や、お客様への伝え方など
代理店を変える前に、確認しておきたい注意点が沢山ありましたね。
次は、移籍するために行動を起こすと思います。
行動を起こす前に、何をしたほうがいいのか、どうやって辞めることを代理店に伝えたらいいのか。
多くの疑問にお答えします。
こちらを参考にして、次のステップに進みましょう!
移籍することをお客様に伝える
いきなり推しのチャットレディがいなくなったら、お客様に驚かれてしまいますよね。
事前に伝えるとことで、安心してもらえる、移籍してもお客様がいる状態でスタートできます。
あなたを探して、お気に入り登録をする手間を、お客様にかけてしまいます。
それについては、申し訳ない気持ちをしっかり伝えることが大切です。
伝えることにより、お客様に再びあなたを登録したい、という気持ちになってもらうのです。
マイナスなことを書かない
チャットレディの基本とも言えますが、移籍についても、マイナスなことを書くのは辞めましょう。
代理店のことを悪く言う=他のことも悪く言うかもしれない。
このように思われてしまうケースがあります。
話は少し変わりますが、面接を受けるときも、転職時に前職の悪口を言わないことが大事ですよね。
移籍を伝えるときも同様です。
ステップアップしたい、もっと配信環境を良くしたい!
お客様のためを思っての移籍理由などは、好感が持てるのでおすすめです。
いつ頃始めるかメールで伝える
辞める代理店がアカウントの削除をしてくれなくても、最終ログインから1週間程度で、チャットレディサイトが削除する場合があります。
それを踏まえて、次の配信予定日は、最終配信の1週間後あたりがいいですね。
早くできるようであれば、前倒しで配信してもいいと思います。
もし、予定していた日に配信が出来なければ、お客様をがっかりさせてしまいます。
それは避けた方がいいです。
移籍連絡は遅くても1週間前までに言う
お客様の予定もあるので、出来るだけ早めに伝えた方がいいです。
仕事が忙しくて、チャットレディサイトにログインしていない場合、メールを観ることはできません。
可能であれば1か月前に連絡をするといいですね。
重要なお知らせは、2~3回送ってもいいと思います。
確実にお客様に知ってもらうこと、それが一番重要です。
配信時間を長めにして稼ごう
移籍前は、稼ぐことが出来ます。
あなたが今のアカウントであるうちに、お客様はチャットをしようと思うんですね。
出来れば、最終配信日はいつもより長めに配信をしましょう。
移籍後はしばらく配信出来ないかもしれないので、移籍前に稼ぐことが大切です。
チャット時にもまた会いたいことを伝える
メールを観ていても、中身を流し見している場合があります。
チャットをしてくれたら、必ず移籍の話をしましょう。
2つのことは、チャット中に伝えた方がいいです。
・最終配信日
・配信予定日
この2つは重要なので、忘れず伝えましょう。
移籍のことを深く尋ねられたら、メールで伝えた内容を言います。
更に深い話は答えない方がいいです。
「事務所の決まりであんまり言えないんだ」
このように、ふんわり伝えてみましょう。
話過ぎると、本当の理由を伝えてしまう可能性があります。
代理店の悪口になるかもしれないので、伝えるのは控えた方がいいですね。
代理店の辞め方
優良な代理店であれば、移籍をしたい理由でも、悪質な態度をされることはありません。
理由を聞いて、改善してくれることもあります。
あまり良い代理店ではないと、しつこい引き止めや、脅されてしまうこともあるので、トラブルにならない辞め方が重要です。
なるべく早く伝える
本来であれば、チャットレディはすぐに辞められる仕事です。
しかし、代理店によってはすぐに辞めさせてくれない場合もあります。
円満に辞めるためには、一般職のように2か月前に伝えた方がいいです。
引き止めがしつこい代理店は、1人でも欠けたら困ると思っていることが多いです。
所属チャットレディが少ないので、1人欠けるだけで利益が減るんですね。
多少そのことも考慮して、早めに言うと、円満に辞めれることがあります。
移籍の話はしない
移籍の話をすると、代理店のスタッフはいい顔をしません。
あなたが反対の立場になったら、同じように思うかもしれませんね。
学生であれば、学校が忙しくなった、勉学に集中したい。
本業であれば、家族の介護や別の仕事をすることになった、という理由がいいです。
どの職場でもそうですが、本当のことを言って、素直に納得してくれる職場は少ないです。
職場とあなたが信頼し合える状況なら、本当のことを言っても応援してくれることもあります。
期間はしっかり伝える
在籍期間は、具体的な日付を伝えた方がいいです。
2か月後など曖昧にしていると、代理店の好きなように解釈されることがあります。
それを避けるために、こちらから具体的な日にちをいいましょう。
新しい代理店で再スタート!
代理店への移籍を無事行えたら、今までいたお客様が帰ってこれるように、配信時間を長くしたり、Twitterなどでアピールをしましょう。
新しい代理店で、前よりも飛躍できることを祈っています!
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪