チャットレディは札幌で生活保護受給中でも仕事は可能?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
近年は、コロナ禍の影響もあり収入が不安定になりやすい時代ともいえます。そんな中、収入がなく生活に追われ生活保護を受けざるを得ない人も増えているでしょう。
その中で、生活保護を受けている最中でもチャットレディで少しでも収入を得たいという人もいると思います。しかしどのくらい働くと生活保護が受けられなくなるのか、不安に思っておられる方も多いですよね。
今回は、生活保護受給中にチャットレディの仕事をしても支障はないか、という点について様々な角度からご紹介していきたいと思います。
受給中でも仕事可能だが・・・
まずはじめに、生活保護を受給中でもチャットレディのお仕事は出来るのかについてお話します。
基本的に、生活保護受給中にチャットレディの仕事をしても問題はありません。厚生労働省では、受給中の労働をむしろ進めているのです。生活保護は、受給者が自立した生活が出来るまでの制度のため、むしろ働けるのであれば働いて生活保護を受けなくてもよい程度まで稼ぐことを目標としています。
しかし、チャットレディで稼げば稼ぐほど生活保護費は減少するということを心得ておいてください。
チャットレディで働いていることはバレる?
チャットレディで働いていることをバレないようにすることは、難しいです。チャットレディの場合はほとんどのサイトや事務所は振り込みで報酬を支払っています。福祉事務所には、銀行口座を見る権限はないと思われますが、税務所であれば銀行口座を覗くことが出来るのです。そのため、何かの税金絡の問題が起きた際に、生活保護を不正に受給していることがバレます。
それならチャットレディの報酬を現金で貰えば良いと思われるかもしれませんが、バレた際に大変な目に合うので、しっかりと福祉事務所に申告するようにしましょう。こちらについては、後ほど詳しく説明しますね。
また、その他チャットレディで働いていることばバレる理由として3つお話します。
①誰かにばらされてバレる
チャットレディで働いていることを友人や周りの人に少し話した際に、話が広がっていくパターンです。始めは身の回りだけだったとしても、いずれ福祉事務所の方にまで噂が広がることも少なくありません。
②納税する際にバレる
納税する際に、「どうして働いていないはずなのに納税の金額が高いのか」このようにして、バレてしまいます。
③雇用保険に加入したことでバレる
雇用保険も、ある一定の基準を満たさなければ加入出来ないはずなのに、加入していることでどこかで働いているのではないかと怪しまれることが多いため、バレます。
このような理由から、バレてしまいます。
個人情報を提出しなくても良いような、怪しいサイトや代理店であればバレてしまうことも少ないでしょう。しかし、そのようなサイトや事務所では安心して働くことが出来ず、年齢確認もしていないため運営者が逮捕されるなどの理由ですぐに閉鎖されてしまうことも多いです。
また、そのような怪しいサイトであれば報酬も低めに設定されていることが多いので稼ぐのは難しくなります。チャットレディで働いていることを隠すのではなく、しっかりと申告して、生活保護がなくてもチャットレディのみで稼げるようになることを目標に頑張りましょう♪
生活保護中に働く上での注意点
収入面に関することや、申告について注意する点がいくつかあります。生活保護受給中にチャットレディの仕事を始める際に、福祉事務所に報告をする必要があります。手渡しでも、申告が必要となりますので、気をつけてくださいね。申請は仕事を始める上で、大切な手段なので、留意するようにしましょう。
①稼げる額
あらかじめ心得ておきたいのが、免除額や収入は世帯の人数で変わってくるということです。稼いだ分、生活保護でもらえる費用は減りますので、増加ではないということを注意しておきましょう。
支給額は最低生活費−(月額の収入−基礎免除額)となるのです。
生活保護制度では収入がある一定の金額を超えると収入補填の対象となるため、生活保護で貰っている金額が減額されるか、一時的に中止される場合もあります。地域によっても一定の金額が変わってくるので、詳しくは住んでいる地域の生活保護法を詳しく確認してみるか、電話でお問い合わせしてみてくださいね。
②隠すことは困難
チャットレディの給料が銀行振込の場合は、収入を隠すことは難しいといえます。銀行は、口座の情報を知られていることになるので、口座の動きを隠すことは困難です。また、税務署から不自然な動きは疑われてしまいます。
銀行口座を使用せずに、手渡しでの手段なら…と考えても、チャットレディのサイトや代理店側に何かしらの監査が入ったときに、あなたの収入も開示される可能性もあるのです。そのような場合には、リスクが伴いますので、規則を守って労働することをオススメします。
③受給中断のリスク
生活保護の受給額は、最低生活費を基準として設定されています。収入が、最低生活費を超えてしまった場合、生活保護が受けられなくなってしまうというリスクがあるのです。稼げることは、とても光栄なことではありますが、生活保護受給中ということを視野に入れましょう。稼ぎすぎることにも注意が必要ということになります。自身の生活の形や、収入のバランスをみて調整してみてください。
④福祉事務所への申告
気軽に始められるところがチャットレディの魅力です。ですが、チャットレディも立派な仕事であり、社会的にも責任が問われる業務でもあります。先ほども少し説明しましたが、働いている収入に関しては報告をしなければなりません。社会上の規則でもありますので、福祉事務所に収入の申告を確実に行いましょう。
⑤手渡しの場合も申告義務あり
給料が手渡しで支給された場合、申告はしなくて良いのでは…と考えるケースもあります。しかし、手渡しの場合でも福祉事務所に申告をしましょう。
チャットレディサイトが何かしらの不手際や、不正を働いた際にサイト側に監査が入る場合があります。その際に、あなたの情報も開示されてしまう場合もあります。よって、申告していない場合など不正の発覚につながりかねません。
現在は、生活保護受給者の不正受給などに関する監査が厳しくなっています。あなた自身が、バレないと錯覚するだけでなく、周りから告発される可能性もあるのです。発覚してからでは遅いので、社会上の規則はしっかりと厳守することを心がけましょう。
⑥無申告は危険
こちらは先ほども説明しましたが、チャットレディとして働いていることやどのくらい稼いだのかを申告せずに収入額の低い、高いに限らず、無申告で生活保護を受給し続けることは、法に反することにも繋がりかねます。逮捕や罰金になることもあるので注意が必要です。手渡しの場合でも、わずかな金額でも必ず申告をしてください。
稼いでいることがバレた場合、不正受給とみなされて生活保護が打ち切られてしまう可能性が高くなります。また、打ち切られなかったとしても、過去の分までさかのぼって不正受給した分を返さなくてはならなくなることもあるので、しっかりと申告するようにしましょう。
損をしているという気持ちも生まれると思いますが、逮捕されてからでは、あなたの人生にも関わってきてしまいます。人生が変わる前に、しっかりと法律を守った上で収入を得ましょう。
⑦確定申告が必要な場合もある
生活保護を受けていても、確定申告をしなければならない場合があります。基礎控除額よりも38万円以上稼ぐと確定申告が必要になるので覚えておいてください。
チャットレディの場合はほとんど銀行振り込みであることが多いので、確定申告していないことがバレる可能性が高いです。確定申告していないことがバレると追加で税金を支払わなければならなくなる場合もあるので、注意してくださいね。
⑧相談機関や専門家に聞いてみる
チャットレディで働くことや、どのくらい稼ぐと生活保護に影響があるのかなど詳しく知りたい方は、地域の生活保護の相談窓口や、専門家に相談することをおすすめします。地域によってもガイドラインが違いますし、地域に基づいたアドバイスを貰うことでより鮮明に理解することが出来るようになります。
いくら自分で検索して分かった気になっていたとしても、実際は個人の状況によって異なることが多いため具体的な情報を確実に得るためには、地域の相談窓口や専門家に確認するのが良いです!
チャットレディなら生活保護を貰わなくても生活出来る!
チャットレディであれば、生活保護を貰わなくても良い程度まで稼ぐのは難しくありません。「自分には出来ない」と思われるかもしれませんが、実際初心者チャットレディでも月20万円以上稼いでいる方は多くおられるのです。
チャットレディを始めることで、生活保護から抜け出せるので可能性は充分にあります!もしチャットレディで頑張ってみようと考えている方は相談してみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は生活保護受給中でのチャットレディの仕事についてご紹介しました。生活保護受給中でもチャットレディの仕事はできます。
収入額が減るということを理解し、社会的責任が問われる仕事だからこそ、伴う規則や申告が存在します。
収入額の大きさに関わらず、申告を怠ることは大事にもつながってしまうので、規則は厳守しましょう。
バレないだろう、という気持ちでの無申告もリスクが伴いますので、しっかりとルールを守った上で気持ちよく仕事に取り組んでくださいね。
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪