チャットレディが経費にできるものとは?

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

先日の記事では、一旦確定申告についてまとめさせて頂きましたが、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんはわかりましたか?
難しい単語が多いですが、1回覚えてしまえば、意外とやる事は少ないです!
期間はまだあるので、自分はどのケースになるのか、記事と照らし合わせて、考えてみましょう♪

さて、引き続き、確定申告関連のお話です。
チャットレディが確定申告を行うにあたって、経費の計上は何よりも重要です。ここでは、チャットレディが確定申告の際に経費計上できるものについて、具体的にご紹介していきたいと思います。チャットレディという仕事でしっかりと稼ぐために、役立ててもらえると嬉しいです。

1.そもそも経費とは?

チャットレディの方が確定申告をする場合、諸々の出費を経費として計上することができるのです。そして、払う税金を減らすには、出来るだけこの経費の額を増やすことが大切です。

税金が掛かってくるのは、チャットレディの収入から控除と経費を引いたものです。控除と経費を増やすことが、節税に繋がります。控除を増やすには限界がありますが、一方経費については増やすことができます。経費の合計額がチャット収入よりも多い場合は、税金は一円も支払う必要がありません。

そもそも経費というものが何かというと、「収入を得るために必要になる支出」です。

チャットレディのお仕事とは、インターネット上で男性会員さんと映像や音声や文字を通じて、楽しくコミュニケーションを行うことです。一定程度の高収入になることも多いため、適切な経費計上が必要になります。

その時に必要になるものといえば、パソコンやウェブカメラなどが思い浮かぶでしょうが、よくよく考えてみると、もちろん服もお化粧品も商売道具ですよね。男性に会うための女性の支度というものには、総じてお金がかかるものです。それ故に、洋服代や化粧代、その他にも美容室代までが経費の対象になりうるのです。

2.経費として計上できる項目とは?

では、一体どのようなものがチャットレディの経費になるのでしょうか。チャットレディが確定申告を行う中で経費になるものについて、先の記事に加えて細かく具体的に挙げてみたいと思います。

・通信費(インターネットプロバイダ料金)

この通信費は、パソコン・インターネット、スマホや携帯電話など通信にかかる費用です。ドメイン取得費用、サーバーレンタル料金などもこれにあたります。また、パソコンウィルス駆除ソフトなども含まれます。

・パソコン代

文字の通り、パソコンの購入費用です。10万円購入費用が10万円以下なら消耗品費として一括計上できます。

・カメラ、マイク代

チャットレディの必須アイテムです。ノートパソコンであれば本体付属の場合もありますが、デスクトップパソコンの場合はパソコンとは別として購入しなくてはいけません。

・パソコンの椅子、机

・プリンター

・チャットレディの業務に関連したスマホ代

・光熱費

・チャットのために購入した新聞図書費

新聞代や雑誌代、書籍代のことです。チャットレディは会員と話すことが仕事ですので、時事にも明るくなければいけませんし、昨今のトレンドにも敏感でなければいけません。見聞を広める意味でも、新聞図書費は経費として計上できます。

・チャット用の洋服代、衣装代、コスプレ衣装

チャットで使っていない洋服等を経費とするケースは、正直グレーゾーンです。経費として計上するには、一度でもいいので実際のチャットで着るようにして、キャプチャー画像を自身で撮影しておきましょう。

・衣装ラック(また、それらに被せる布)

・チャット用の化粧品代

・コンタクト用品、カラーコンタクト

・美容院代

・サプリメント代

・照明代

・ベッドやベッドシーツ、枕

・装飾品

・旅費交通費

旅費交通費は、移動にかかった交通費です。ネット上のビジネスとはいえ、移動のための費用はある程度かかりますよね。セミナーへの参加、取材のための電車代。また、移動の際に車を使っている人は、ガソリン代、高速道路代なども経費にすることができます。

・タクシー代

チャットレディをすることによる交通費は経費として計上できます。クライアントとの打ち合わせのための交通費などがこれにあたります。また、事務所に行くまでの交通費なども含まれます。

・会員さんへのお土産代

・チャットレディ用の専用スペースにあたる部分の家賃、更新料、敷金など

・光熱費

もちろん、勤務に関連するものしか認められませんが、凡そこれだけのものを経費として計上することができるのです。

「え、こんなものが経費として認められるの?」と驚いてしまいますよね。疑問が浮残るであろう項目もいくつかありますが、最終的に、経費なるかどうかの判断は税務署が行いますので、出せるものは出しておきましょう。

そのため、上記の領収書・レシートは必ず保管しておいてください。書面として記録が残っていないと、経費としては認められません。クレジットカードで買ったものは、明細があればそれで構いません。

今からでも遅くはありません。家にある領収書やレシートを掻き集めて、これからは決して捨てないように保管しておきましょう。

チャットレディという仕事は、雇用ではなく、業務委託という形態のお仕事です。チャット収入というのは、給与ではなく報酬になります。自営業者のようなものですね。自営業者はこの経費が税金に影響しますので、日頃、お買い物する時や、出費の際には、「これは経費として計上出来るか?」ということを考えて、必ずレシートはきちんと取って保存しておきましょう。

今回はチャットレディが確定申告を行う際の経費の計上について、ご紹介させて頂きました。
この記事によって、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんの確定申告についての理解が深まったら、とても嬉しく思います☆

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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