「ハモり」の会話術♪
りんごのひとかじり♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
相手に興味を持たす心理学で、このような話があります。
A.美味しそうなりんごをたらふく食べる。
その後に「もうひとつ、いかが?」と差し出される。
B.美味しそうなりんごを、ほんのひと口だけ食べる。
その後に「もうひと口、食べる?」と差し出される。
もうひとかじりのりんご。
AとBのどちらかを選ばねばならないとき、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんなら、よりどちらのりんごを「食べたい」と思いますか。
たぶん、Bを選んだのではないでしょうか。
「りんごのひとかじり」というのは、りんごをひちくちだけかじる。
すると、次のひと口ががたまらなく欲しくなる、という心理です。
いわゆる獲得欲求の刺激方法のひとつです。これをコミュニケーションに置き換えてみます。
相手が知りたいこと、欲している情報に対して、多くを語りすぎないこと。
情報を小出しにする、ということになるのです。
興味がある相手には、自分のことをわかってもらいたい!
という衝動に駆られるのです。
このような自分の中にある欲求に負けて話しすぎると、相手はお腹いっぱいになってしまいます。
たとえば、プライベートはどこで遊ぶの?という質問。
これに対して「買い物はお気に入りのショップ、夜は数件行きつけの場所があるの」
「とくにお気に入りのショップには月数回行くの。そして...」このように会話を広げてしまったらNGです。
それよりも、「買い物が多いかな。○○さんは、なにをされてることが多いですか?」
このように、質問で返すのが、上手な会話のテクニックです。そして、相手の答えから内容を広げ、お互いの共通点を見つけてハモる。
これができれば文句なしの満点です。
「余計なことはいわない」ということが重要になるのです。
基本的に男性相手のお仕事では、多くを話さないほうが好ましいといわれてます。
勿論チャットレディのお仕事も同じです。
チャットはお客様といかに多くのコミュニケーションをとれるかが重要です。
また、たくさん会話ができるかが、好まれるということにはとても大切です。
しかし、お客様のほうが話を聞きすぎてお腹いっぱい状態になった場合。
「ふーん。そうなんだ...終了」となってしまいます。
自分の話したい欲求に流されないように、りんごのひとかじりを実践する。
できるだけ男性に話させて、上手にハモる。
これができれば、男性から見たあなたは自然にミステリアスなチャットレディに写るでしょう。
なぜなら、共通点もあって話も盛り上がるし、楽しい会話で楽しい時間を過ごしている。
なのに、相手はあなたのことを知らないままなのですから。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪