上手く「話の腰を折る」方法
チャットレディのお仕事中に今までお客さんとお話をしていて、「気まずい沈黙」が出来て会話が途切れてしまった。
という経験があった方は少なからずいると思います。
実際にちょこ札幌で働くチャットレディさんからも、こういった相談を受けることがあります。
「気まずい沈黙」が出来てしまうと自分も相手も「会話」に疲れてしまい、「共感」で気持ちがつながる事もなくなってしまいます。
ではその「気まずい沈黙」が出来て途切れる場合はどんな場合でしょう。
よくあるのが、相手がおしゃべりで「会話が長い人」の場合です。
おしゃべりの方が、こっちは話さなくて良いから楽でいいじゃない。と思うかもしれませんが、
相手と自分が共通して興味がある話であれば良いのですが、興味を持てない話をずっと聞き続ける事は大変苦痛な事です。
そこで大事になってくるのがこちらです。
- 「防御」として相手の話の腰を折る事
ただ、へたに相手の話の腰を折ると「気まずい沈黙」が出来てしまいます。それはそれで疲れますし、そうかといってずっと聞いてるのはもっと疲れます。
そこで「気まずい沈黙を生まない」そして会話が途切れないための「上手な話の腰の折り方」を伝えます。
聞き方の基本は「相槌を打つ」
他にも「さすが」「なるほど」などの「合いの手」も基本です。
ですが、相手が「話の長い人」ですと火に油を注ぐ事になりかねません。更に言葉のシャワーを浴びせてくる可能性があります。
そこで魔法の言葉があります。
それは、、、
- 「あれ??」
これはどんな話し手も無視出来ない魔法の言葉です。
想像してみて下さい。
あなたが話していて急に相手が「あれ??」と言ったら、気になりますよね。
そこで一度は話す事をやめて「どうした??」と尋ねるはずです。
相手の話が止まったら、急に相手の話を強制終了させると「気まずく」なるかもしれません。
そこで「あれ??」のあとに、まず相手の話の続きを少しします。
例
1:「あれ??」
2:今のお話、さすがだなと思ったのですけど
3:あ!!その話で思い出しましたよ
こんな感じで自分の話に持っていきます。
また相手の話になってしまったら、何度も「あれ??」を言う必要はありません。
2回目以降は「表情」だけでも大丈夫
もしくは「あ!」でもOKです。
これだと何度も使えて便利です。
この「話の腰の折り方」が出来れば、大抵の「話の長い人」から「会話」の主導権を取り戻せます。
是非覚えておいてください。
もちろん、あなたがどんなに「会話」に自信があっても基本的に相手の「話の腰を折る」のはよくありません。
あくまで相手が「話の長い人」の場合のテクニックになります。
相手の話も聞きつつ「話の腰を折り」自分の話も出来れば更に1人当たりのチャット時間も伸びお給料アップも見込めるでしょう!!
是非今後のチャットのお仕事に活かしていってください。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪