最初の「ひと声」で魅了する♪

公開日:[公開]2017.2.24 更新日: [更新]2021.1.13

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声で表情を作り出す♪

こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

ちょこ札幌のチャットレディの皆さんは、「声の表情」とは何かわかりますか？
たとえば、情熱的な声と冷静な声、感情に訴える声と論理的に訴える声。
声で、いろいろな表情が作れます。
これは、チャットレディとしてお仕事をする上でとっても重要なポイントですね。

私たちは、言葉だけでなく、声の印象でも様々な気持ちやメッセージ。
それらを伝えることができます。

初対面で感じた印象がその後も残るといいます。
これは、声に関しても同じです。
相手が初めて聞くあなたの声に対し抱く印象が分かれます。
初めてのチャットで、好感を抱くか嫌悪感を抱くか。
あるいはまったく印象に残らないか。
これで、その後もお付き合いのスピードがかなり変わってくるようです。
特に顔出しなしでマイクのみでお仕事をしているチャットレディさんは、最初のひと声でハートを射止める！くらいの気合いで声を磨いていきましょう。

☆声の大きさでインパクトを与える
声を普通に出すのと、小さく出すのと、大きく張る。
これで、同じ感情で同じ言葉を発したとしても、相手に伝わる印象が違ってきます。

たとえば、「よろしくお願いします」を普通の声で言う。
少し張り目にして大きな声で言うのとでは、明らかに後者のほうが相手の印象に残ります。
小さな声、普通の声、大きな声を出してみましょう。
印象に残るインパクトボイスは、普通の声と大きな声のあいだの大きさの声です。

☆声のトーンでインパクトを与える
「おはようございます」を普通の声のトーンで言う、低めのトーンで言う。
この二つでは、低めのトーンのほうが、沈んだ感じや落ち着いた感じがします。

高めのトーンで言うと、元気そうで明るい感じがします。
声のトーンは、低めのトーン、普通のトーンよりも、高めのほうが印象に残ります。
一番低い声と、ふだん使っている高さの声、そして一番高い声を出しましょう。
印象に残るインパクトボイスは、ふだんの声と一番高い声のあいだの声です。

もともと声の大きい人、声の高い人もいます。
そこは調整していきましょう。
いろいろな声を出して、自分の耳で自分の声を知ることが大切です。
チャットレディのお仕事にもきっと役立ちますよ。

☆滑舌
相手に自分の存在を認識してもらい、印象づける基本は、「大きな声で、はっきり話す」です。

まずは、声そのものが伝わっていることが大事です。
滑舌の良し悪しは声の印象に大きな影響を与えます。

鏡を見ながら、口を大きく開けて、「あ．い．う．え．お」と母音を発音してみましょう。
最初はゆっくり、慣れてきたら少し早口で発音していきます。
しばらく続けると「口がこった．．」と感じるかもしれません。
口をはっきり開けることと、口を動かす筋肉を鍛えることで、滑舌も良くなっていきます。

声の要素を組み合わせ「大きい小さい、高い低い、速い遅い、間などで声の表情を作ります。
そこに、息の使い方も一緒に組み合わせると、ますます表情が出てきます。