間違った「返し」をしていない?

「同感」と「共感」を混同しない

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

今回は「同感と共感を混同しない♪」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上でも非常に役立つ内容となっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね☆

ちょこ札幌のチャットレディの皆さんの中には、同感と共感は同じと思っている人は多くいるのではないでしょうか。
実は同感と共感は違います

この2つの違いを理解し使い分けることができると以下のことができるようになります。
話を聞くときに、話し手の気持ちに寄り添った反応ができるのです
これはチャットレディのお仕事にもとても良い効果を発揮します。
kawamura1030IMGL3943_TP_V

あるとき、Aさんがランチの席で、父親に対しての不満を愚痴ってしまいました。
「何をするにも干渉してくるんだよね、ストレスがたまる」。
そんなことをさんざん友達に話していました。

すると、友達のBさんが「それはひどい父親ね~」。
とその彼女の愚痴に呼応するように返しました。

しかし、Aさんは、その友達の一言にムッとしたそうです。
さんざん自分では父親の悪口を言っていたにも関らずです。
AさんはBさんに言われたとたん、急にムッときてしまったのです。

きっとAさんは、「他人に身内の悪口を言われたくない」。
こんな気持ちになったのではないでしょうか。
Bさんも、彼女の意見に調子を合わせていたはずなのに怒らせてしまい焦ったことでしょう。
TAKEBE_micyatta_TP_V

同感しない。否定しない。共感する

Bさんはどんな言葉を返せばよかったのでしょうか?
Bさんが言った「それはひどいお父さんね~」は「同感」です。
相手の話に対して、「私も同じように思う」と言うことです。

同感していい場面もあります。
ですが「身内の悪口に賛同する」ようなこの状況では好ましくありません。
また、なんでもかんでも同感ばかりしていると自分の意見がない人と映ることもあります

では、Aさんの愚痴に対して、「でもお父さんも考えてやっていることでしょう?」
と返したらどうでしょう。

これは、Aさんが自分の意見を「否定」されたと感じてしまう可能性が高いのです。
「なんだ、あなたは私が悪いとでも言うの!」と不愉快にさせてしまいかねません。

同感はしない
否定もしない
ではどうすればいいのでしょう?

そこで出てくるのが「共感」です
共感とは、肯定も否定もせず「ただ相手の気持ちを受けること」です
この場合、「Aさんは家でだいぶストレス感じているんだね」と返します。

これは、Aさんの気持ちをそのまま言葉にしただけです
Aさんはお父さんがひどいという事実。
それよりも、「自分が大変なんだ」「ストレスがたまっているんだ」。

このような気持ちを誰かにわかってほしいから話をしたのです。
それに対して「その気持ちわかりますよ」と伝えるのが共感です

150912325991_tp_v
ポイントは「相手の気持ち」をそのまま言葉にするだけでいいのです
チャットレディのお仕事でも「共感」を使うと、上手にコミュニケーションを図ることができます。

気持ちに焦点を当て、それを受け止め、言葉にして返してあげること
それが「共感する」ということです。
共感とは、相手の心に寄り添う大事な気遣いなのです

ちょこ札幌の皆さんも、今回お伝えした内容をしっかりと頭に入れて、より一層愛されるチャットレディさんになっていきましょう☆

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何かわからない事や不安な事があればお気軽にご相談くださいね♪

お電話・メール・WEB・LINEからお気軽にお問い合わせください! お電話・メール・WEB・LINEからお気軽にお問い合わせください! お電話・メール・WEB・LINEから お電話・メール・WEB・LINEから お気軽にお問い合わせください! お気軽にお問い合わせください!

今ならこんな特典もあります!今ならこんな特典もあります!