会話上手に否定はない!
「自分が正しい」という思い込みが否定を生む
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「会話上手になるちょっとした秘訣」をお伝えしていこうと思います。
人間社会で生きていく以上、誰もが「自分を認めて欲しい」と思っています。
話を好意的に聞いてくれる人は「自分を受け入れてくれる存在」で、好かれやすい傾向にあります。
これは勿論チャットレディとしてお仕事をしていく上でも同じことが言えます。
では、逆に否定ばかりする人はどうでしょうか。
答えはもちろん嫌われやすくなります。
相手の話を受けて自分が話し始めるとき
「でも~.だって~.いや~.」などの単語から入ると、相手は身構えてしまいます。
なぜならこれらの言葉に続くのは反対意見が多いからです。
「万人が同じ意見ではない」と頭でわかっていながらも、やはり否定されると傷つくものです。
否定が多い人には”プライドが高い.言い訳が多い.責任転換する”などの特徴が見られます。
自分の非を認められなかったり、自分が正しいと思い込んだりするタイプです。
その為、相手を否定することや自分以外に責任を向けることで、自分を守ろうとするのです。
ひどい人になると、同意してるにも関わらず否定語を使う場合があります。
「でも、そうだよね」本来なら「うん、そうだよね」と言えばいいのです。
否定語が口癖になっている為、つい最初に「でも」と余計な言葉を付け加えてしまいます。
ただし、否定がだめだからといって、全てを肯定するのも考えものです。
というのも、肯定ばかりする人は”軽薄な太鼓もち”と言う印象を受けるからです。
大切なのは異なる意見を受け入れることです。
相手のご機嫌を伺ってばかりでは、互いの距離は縮まりません。
短所より長所を探す癖を身につける
否定が癖になってる人は、視野と心が狭くなってしまう可能性があります。
無意識のうちに欠点ばかり見てしまうので、長所を見付けるのが下手になってしまうのです。
例えば流行に対する自分の反応を振り返ってみてください。話題の映画、ブレイク中の芸能人、人気の歌「なぜこんなに面白くないものが流行っているのか?」 などと一蹴していたりしませんか?そのような人は要注意です。
みんなが流行の話題で盛り上がってるいる中、自分ひとりだけ、「何が面白いの?つまらないじゃん」などと水を差し、場をしらけさせてしまいます。
斜に構えた態度を個性だと開き直る人がいますが、周りをいやな気分させる個性ならそれが欠点です。
まずは否定的な姿勢を捨てて「どのような点が受け入れられているのか」を探る努力をしましょう。
長所を見つける訓練は、視野を広げ冷静な判断力を養ってくれます。
そして、なによりも、そうして性格が”人に好かれる話し方”へと繋がっていくのです。
そうすればひいてはチャットのお仕事にもプラスに影響していくこと間違いなしです☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪