「聞き上手」のスキルアップ♪
ワンランク上の「聞き上手」になる♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回はちょこ札幌のチャットレディの皆さんに、「聞き上手」のスキルアップ法についてお伝えしていこうと思います。
俗に言う「聞き上手」はモテ系女子の必須スキルです。
勿論チャットレディさんとしても必須スキルです。
そして、コミュニケーションの分野でも注目を浴びています。
プロのカウンセラーも使っている、会話に役立つテクニックをご紹介します。
是非メモして、チャットに活用してくださいね。
まずは、頭を空っぽにして相手に同化することです。
カウンセラーの世界では、相手の話を聞くときには、なるべく自分の頭の中を無にします。
相手の気持ちに同化するのがいいとされています。
イメージとしては幽体離脱して相手の体にスッと入りこむ。
そして、相手の目を通じて同じ風景を見ようとする感じです。
これはやってみると意外に難しいものです。
人は他人の話を聞いているときでも自然に頭の中で色々考えるものです。
(へぇ、そうなんだ。私もそうだなぁ)
(うーん、それは違うんじゃないかな?)(うわぁ、こんなこと言っちゃってる)
(あ、それなら、次はこの話し、しようっと)そして、相手の話が終わるのを待ちかねたように、「あ、そうなんだ、でね...」
と自分が考えていたことを話し始めてしまいがちです。
これは、まだまだ頭の中が空っぽになっていない証拠です。「でも、それってさあ」と批判する。
「うわぁ、あり得ない」と引く。
「私もじつはそれと似たようなことがあってね」と話を奪う。「こうしたらいいんじゃない?」とアドバイスする。
「要は。○○ってこと?」と相手の話をまとめてしまう。
「だいたい、なんでそうなったの?」と理由をたずねる。これらはすべて、「私、あなたの話を聞きながら別のことを考えてました」。
と、言ってるようなものです。
自分の考えはなるべくお休みしましょう。
突然「で、君はどう思う?」と振られたとき。
「あ、ごめん。話しに集中してて....」。
とすぐには答えられないほうが印象がいいぐらいです。
相づちはくり返すだけでもOKです。
相手の気持ちにシンクロしている場合には、相づちも自然にシンプルになっていきます。
相手が「ほんと、まいちゃってさぁ」と言ったとき。
「まいっちゃうよね」と口が勝手にくり返してしまうはずです。相手が「すごいことになってね」と言ったら、「すごいこと?」とそのまま返せます。
相づちを打つときはこれぐらいで十分です。ほかには「それで?」とか「うんうん」だけで事足ります。
気のきいたことを言おうとする必要はありません。リアクションは大きい方が緊張もほぐれるものです。
「ちゃんと聞いているよ」ということを相手に伝えるのも大事なテクニック。
相手の目をきちんと見て、大きくうなずき、笑顔を忘れないようにしましょう。いつもよりもオーバーめにリアクションをとるだけで相手は嬉しいものです。
そして、自分の緊張もほぐれます。
自分が緊張したり落ち着きがなかったりすると、その波長は相手に伝わります。
相手のためにも自分が落ち着いて話を聞けるような状況を作りましょう。
チャット中、相手がだまりがちなときにも、無理に話題を繋ごうとしない勇気が必要です。
相手は話すことを静かに考えているだけかもしれません。
沈黙をこわがらず、それでも目線をそらすことなく相手の話に集中しましょう。
黙って笑顔で促すというのも効果的です。
聞き上手に徹しているチャットレディさんも、もうワンランク上の「聞き上手」を目指しましょう♪
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪