「声」のコントロールを身に付ける♪
頭の中に「音量つまみ」をイメージする♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
ちょこ札幌のチャットレディの皆さんは、自分の「声」について意識して会話していますか?
会話するとき、自分の声のトーンはなかなか自覚しずらいものです。
そこで、とくに大切な場で話をするとき。
自分の頭の中に「音量つまみ」をイメージするようにしてください。
テレビやステレオについている、音量のボリュームを調整する、あのつまみです。
大事な場面などで自分の意見をはっきりと主張するときには、ちょっとだけ右側にひねる。
こうすることで、自然と自信に満ちた印象を与えられるようになります。
逆に、目上の人に叱られているときは、つまみを少しだけ左側にひねる。
相手の怒りを静めるため、ちょっとボリュームを落とすのです。
そして最後の「ありがとうございました」を口にする前に、またボリュームを上げましょう。
私たちの言動は、このようなちょっとしたイメージだけで、コントロールすることができます。
たとえば、緊張すると声がうわずってしまうという人。
そんな人は、自分の身体全体を目盛り付きのバーに見立ててください。
カラオケの機械に、音のトーンを調整するキーコントロールのバーがあります。
それをイメージするのです。
バーの目盛りを下げるのと同じ要領で、おへその下あたりから声を出すイメージをする。
うわずった声は、これだけで出なくなるはずです。興奮すると早口になってしまうのなら、スローモーションの映像をイメージする。
あるいは、砂時計のようにゆっくり時間の流れるものをイメージする。
声をコントロールするためのイメージ方法は、いくらでもあるはずです。
実際、歌を歌うとき、私たちの多くは声のトーンにあわせて眉を上げ下げしています。
歌手の中には、歌いながら手を上下させることでキーコントロールされる方もいるほどです。
声のボリュームやトーンがコントロールできないと、人にどのような印象を与えるでしょう?
悪い例が、酔っ払いです。
お酒に酔っ払った人は、みな大声になります。お酒のせいで、声のボリュームやトーンに対するコントロール機能が働かなくなります。
こうした人たちは、だらしないし、見ていてもあまり気持ちのいいものではありません。逆に、もしもあなたが声のボリュームやトーンをうまく使い分けることができる人。
それならば、人に与える印象はグッと向上します。
たとえば、テレビの討論会などを観たことがありますか?
みんなが興奮する中、落ち着いたトーンでゆっくり発言する人はどことなく信頼できます。
いかにも大切な話をしているような、理知的な印象を与えるのです。
自分が興奮したとき、あなたの「音量つまみ」はギリギリまでボリュームアップされてるはずです。
そしてあなたは、セルフコントロールのできない人だと判断されるでしょう。
頭の中の「音量つまみ」、忘れないようにしましょう♪
会話がお仕事のチャットレディさんにとって今回のブログ内容は凄く重要なので、しっかりと頭に入れておいてください☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪