ふっと出た「言葉」に要注意...。
知って損のない「人が傷つく」心理とは?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「人が傷つく心理」について、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんに詳しくお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上で非常に役立つポイントになってきますので、是非最後までじっくり読んでいってくださいね。
そもそも、人はどんな時に「傷つく」のでしょうか?
もちろん、個人差があることは間違いないでしょう。
面白いことに、傍から見れば、「えっ、そんなことで傷つくの!?」。
というようなことであっても、本人は深く傷ついたりするものです。
そして、もっとも微妙で、でも、もっとも数が多いものがあります。
「自分では気づかないうちに、相手を傷つけてしまっている」パターンです。
意図的に傷つけようと思ったわけでもないのに、結果的にそうなってしまった。言った側が悪いとも言えるし、受け取る側が悪いとも言える...。
有罪とも無罪ともいえないという難しさがあります。微妙なだけに、また、言った側に悪意があるわけでもありません。
なので、気づきにくく、知らず知らず相手の怒りを買い、相手を落ち込ませてしまいます。そこで、ぜひみなさんに覚えておいていただきたいキーワードがあります。
それは「自尊感情」です。
自尊感情とは、「自分のことを大切に思う気持ち」のことです。自分のことを重要であると思える気持ちという意味で、「自己重要感」と呼ぶ人もいます。
そして、簡単にいえば、どんなケースであれ、心理的に人が傷ついたとき。
この自尊感情や自己重要感が傷つけられたときなのです。
みなさんも思い出してみてください。
「傷ついた」と感じたときを思い出してみると、次のような共通項がなかったでしょうか。
●軽く扱われたという気がした。
●上から目線で、ものを言われた。
●相手のひと言で、自分はダメな人間だという気持ちになった。●無視されたり、周りは自分のことになんか無関心なんだと感じた。
●自分のやり方を否定された。
●自分の意見を聞いてもらえなかった。●自分の意見を尊重してもらえなかった。
●自分の気持ちをわかってもらえなかった。挙げていけばキリがないのですが、すべて、「自分というのは大切な存在だ」。
「自分は重要な人間だ」と思えるための気持ちを損なわれていることがわかるでしょう。
ぜひ覚えておきたいことがあります。
一見そうではないような人に見えても、誰にとっても自尊重要感や自己重要感は大切なものです。
そして、みなそこにとても敏感になっているのです。
「こんなこともできないの?ダメだなぁ」で相手が傷つくのは当たり前です。
「そうか、残念だな、あなたならできると思ったんだけど」。
これだけでも人は傷ついてしまうのです。「人を知らないうちに傷つけてしまう」という行為はよくありがちです。
なので、そこに敏感になることのメリットは大きいものがあります。
「感じのいい人」「好かれる人」への決定的な第一歩を踏み出すことができるのです。
これが出来るか出来ないかが、愛されるチャットレディになるかそうでないかの分かれ目です。
チャット中は、意識した言葉選びをしていきましょうね。
このことを踏まえておけば、会員様に対する接し方にも注意を払えるのではないでしょうか。
チャットレディの接し方のマナーとして覚えておきましょう♪
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪