夏でもクーラーで・・・。どうする？冷え性対策

公開日:[公開]2021.7.13

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こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

今回は、女性ならではの悩み、そして女性にとってすごく厄介な、「冷え性」について、なぜなるのか、どうしたら改善するのか、をお話していきたいのと、オススメな商品などもご紹介していきたいと思います。

冷え性ってなぜなるの？

まず冷え性ですが、なんと女性の8割が冷え性と言われています。驚きますよね。私もこれを知った時は、そんなに！？とビックリしてしまいました。

冷え性の原因は大きく分けて4つあります。

＊筋肉の量が少ない

筋肉は人の体から熱を作り出すうえでとても大事なんです。筋肉が伸縮することで、体内に血液を循環させて、体を温めているんです。その為、筋肉量が少なく、伸縮する筋肉が少ない女性の方は、冷え性の方が多く、体の端から端まで血液がしっかり行き届かなく、特に手や足が冷えてしまうんです。

＊ストレスの影響

ストレスというものを感じると、女性の方、男性の方、関係なく、自律神経というものが崩しやすくなってしまいます。自立神経は、リラックス状態の時にうまれる副交感神経というものと、緊張状態の時にうまれる交感神経というものの、2つが、バランスを保ちながら、体の機能を調節してくれています。しかし、ストレス状態が続くと、交感神経の状態が長くなってしまい、体が緊張しっぱなしになります。そうすると、血管なども収縮を続け、血行不良を招き、冷えた体を招くんです。また、家事や仕事などでのイライラなどもストレスを招いてしまいます。

＊ホルモンバランスの崩れ

女性の方には、月経（生理）・出産・閉経、などがあります。日常で常に体や心に変化があり、ホルモンのバランスが乱れやすくなっています。ホルモンのバランスが崩れてしまうと、体温の調節をしてくれている、自律神経が影響を受け、血液の循環が悪くなります。ここで、起きるのが、冷え性です。そして、これは人によりますが、生理中は冷え性がいつもより酷い、という方や、冷えで生理痛がいつもより酷い、なんていう方もいます。なので、よくネットやテレビなどで、生理中は少しお風呂に長くお風呂に使いましょう、生理中はいつもより体を温めましょう、と、言われていますよね。

＊生活習慣の乱れ

最近の方、特に若い方は、昼夜が逆転していたり、太るからと朝食を抜いたり、という方が多いです。その為、とても、生活習慣というものが崩れてしまっています。体温というものは朝が最低で、朝食を取るとともに上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇た後、夜に向けて下がっていきます。なので、乱れた生活習慣をしている方達は、自律神経のバランスを崩し、冷え性というものを招いてしまいます。

冷え性になるとどうなるの？

冷え性というものになってしまうと、腰痛、頭痛、肌荒れ、便秘、など、悪いことずくしです。やった～！と言えることは、残念ながら何一つもありません。では、冷え性を改善させるにはどうしたらいいのでしょうか？

＊まず、生活習慣を見直す

夜にお仕事をしている方などは仕方ないと思いますが、その他の方は、しっかり朝起き日を浴び、朝食をしっかり取りましょう。

＊食べ物や飲み物に気を付ける

糖質や塩分が多いものばかりを沢山取ってはいませんか？血管が詰まりやすくなってしまうので気を付けましょう。そして、冷たい飲み物をがぶ飲みしてはいませんか？必ず飲み物は常温で飲みましょう！よく言われている、寝起きに白湯を飲むことは、とても体に良いです。芯から温まります。これからの季節、暑いのは分かりますが、起きて冷たい物をがぶ飲みして、体を冷えさせないよう気を付けてくださいね。