名探偵になって会話のカギを見つけだせ!
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「会話のカギ」についてお話します。
昔から、「聞き上手は話上手」だとよく言われます。
しかし、相手の話についてなんでもズケズケと
質問を繰り返し聞けばいいというものではありません。
聞き上手になるためには、相手に気持よく喋らせると言う大きな前提があります。
チャットレディのお仕事においても、お客さんにひたすら気持ちよく喋ってもらって長時間接続して貰えばこの上ないですよね。
根掘り葉掘りの「刑事の取り調べ」はNG
根掘り葉掘り聞き出すのは、会話を楽しむことを目的としない、
事実だけを知るための,いわば「刑事の取り調べ」であって
話相手はきっとうんざりすることでしょう。
これによってお客さんに抜けられてしまうのはもったいないです。
そこでポイントは、名探偵になったつもりで、
相手の言葉に対して連想しながら核心に辿り着くように心掛けることです。
例えば、話し相手が額に絆創膏を貼っているのが気になったとします。
このとき、興味本位で「どうしたんですか?」といきなり直球で質問すると、
あまり答えたくないケースも考えられ、気まずい雰囲気になります。
誰かに暴力を受けたなど、聞かれたくない理由がある可能性が考えられるこの場合に
答えを迫るのは、相手を困らせてしまい、話上手とは言えないのです。
相手に自発的に話してもらうには
こういうケースでは自発的に相手が話すことができるように誘導してあげることが大切です。
雑談をする中で、例えば、「自分では料理しません」「一度包丁で指を切り、結構出血しまして、包帯でぐるぐる巻きにした記憶があってなんかダメなんです」「そういえば怪我をした時、最近では治りの早い絆創膏があるらしいですね」と、偶然に何気なく話を振るように導くわけです。
隠す必要のないエピソードであれば、その経緯を話してくれるでしょうし、怪我の理由を話したくない場合でも
「じゃあ今度使ってみます」と、絆創膏に対してだけの返答が相手も出来るわけです。
相手が額に絆創膏をしている | 「自分では料理しません」 「一度包丁で指を切り、結構出血しまして、包帯でぐるぐる巻きにした記憶があってなんかダメなんです」 「そういえば怪我をした時、最近では治りの早い絆創膏があるらしいですね」 |
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チャットの場合、このような外見に関わるケースは2ショットになって相手がカメラを写してきた場合に限りますが、
それ以外のチャットの会話中でも、上手くお客さんを誘導してあげることを意識して聞き上手を目指しましょう。
- 質問をする場合は、追い詰めずに、逃げ道を作ってあげることも大切
おまけ
☆「フリスク」や「アメ」を使えば話しかけやすい(?)☆
チャットで使える技ではないのですが、例えば
セミナー等で隣の席の人に話しかける場合、なかなかきっかけが見つからない人が多いと思われます。
このような場合には、身の回りのものを活用すると、すんなり話しかけることが出来ます。
ちょっとした顔見知りであれば、手にしている「フリスクどうですか?」「アメどうです?」など
食べ物を渡しながら話しかけるのもよいでしょう。(初対面の人には梱包していない食べ物は避けましょう)
身近な小物を使って、話しかけのきっかけをつかんでください。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪