無口なお客さんとの初対面の会話を盛り上げるテクニック
ちょこ札幌で働くチャットレディの皆さんは、こんなご経験ありませんか?
色んな質問を投げかけても一言、二言で終わってしまうお客さん。
もしかしたら、たまたま嫌なことがあって気分がイマイチなのかもしれません。
もしかしたら、もともとそういう性格なのかもしれません。
今回は、そんな無口なお客さんとの初対面の会話を盛り上げるテクニックをご紹介します。
初対面で気に入られなくてもOK
しかし、言えることはただ一つ。
初対面であまり印象に残るような会話ができなくても、お客様はゲットできます。
しかも、性格が暗くて無口な方、というのはどこの女の子でも少し困っていると思うので、特に気負わなくても大丈夫だと思います。
つまり、盛り上げなくちゃ!と気負わなくて良いということです。
お客様の印象に残るチャットレディになるためには
とはいえ、どんな場合にお客様の心に残るのか。
多くのお客様は、顔がものすごく綺麗か、ドタイプか、趣味などの話がマニアックにできるチャットレディだと思います。
ただ、容姿はどうすることもできませんので、努力でどうにかできるとしたら、趣味や、場合によってはお客様のお仕事のお話で、話が合うように、見聞を広げておくことでしょうか。
しかし、話しが合うといっても、「聞いたことがあります」とか「私も興味があったんです」なんてレベルではなくて、その業界を専門的に知っていらっしゃるお客様が「へー!君、良くそんなこと知っているね!」というレベルの話ができるかどうかをさします。
ただ、これは、相当な時間と労力がかかります。
様々な業界のお客様の深い知識に合わせて会話ができるようになるには、長い年月がかかり、そうそう新人のチャットレディができるものではありません。
もう1つ付け加えておくのならば、原則として知ったかぶりはマナー違反です。
むしろ、「え〜○○さんはそんなこともご存知なんですか!すごいですね。教えてください!」くらいがかわいいものです。
初対面の接客ですべきこと
つまり、何が言いたいのかと言うと、初対面の「会話で」お客様に印象づけようとするのは、非常に高度だと言うことです。
そこで、初対面の接客で大切にすることは、チャット中の会話の中で、「お礼メールの時に内容を送れるようにその方の興味のある分野をプロファイリングする気持ちで会話をする」ことです。
例えば、
「〇〇さんの好きな食べ物はなんですか?」
「へー!それ、私も好きです!あっ!それなら、〇〇(場所)に美味しいB級グルメのお店があるんです。きっと〇〇さんも気に入っていただけると思いますよ♪」
みたいなイメージです。
初対面の営業手順
- プロファイリング(お客様情報を取得)する
- 次の約束をゲットする
することが明確であれば、あとはこれを実行するのみですので、虎視眈々とそのチャンスを伺っていきましょう!
まとめ
無口な人でも何とか会話を盛り上げたい!という「会話自体がゴール」となっている思考から、上記2つの営業手順を実行する「手段として会話」がある、という風に考え方を変えてみてください。
具体的に言うと、お客様情報を取得しやすくするための会話があり、次の約束しやすくするための会話があります。
それらを具体的に考えて、トライ&エラーで試してみることにより、そもそもの初対面の営業のゴールである「新規顧客をゲットする」という目的が果たしやすくなります。
是非あなたなりにお客様に響きやすい会話を探して、色々試してくてください。
相手に話をしてもらいながらも、会話の軸の主導権は自分が握る、そんな接客ができたら良いですね!
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪