楽しいだけじゃないSNS~上手に距離を取るための3つの考え方~
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今の時代、SNSをやっていない人はいないというぐらい身近なものになりました。しかし中毒になってやめられなかったり、SNSで苦しむ人もいます。今回はSNSとの向き合い方について詳しくご紹介していきます。この内容を通して、改めてSNSとの距離の取り方について考えるきっかけとなれば嬉しいです。
つい夢中になり過ぎてない?簡単に手頃に始められるSNS
今や小学生でもスマホを持つようになり、誰でも簡単にSNSを始めることができるようになりました。登録は無料で、すぐにいろんな人と繋がることができます。最近は芸能人の多くもSNSを用いている方が多く、今までは遠い存在だったあの人の私生活を見ることもできたりと、とても身近に感じ、今までよりも近い距離で応援できるようになりましたよね。
手頃に始められるしみんなやっているし、ついつい見てしまう時間が長くなることはありませんか?自分が投稿したものに誰がいいねを押してくれるか、どれくらい押してもらえるか気になってしまうことありませんか?
のめりこんでしまうとつい時間をSNSに費やしてしまっているなんて方は多いかもしれません。
楽しさだけじゃないSNS
そんな手頃で誰でも簡単に始められるSNSですが、先日SNSの誹謗中傷で1人の女性が自殺してしまうというニュースがあり、多くのニュース番組で取り上げられていました。しかし今まで大きく取り上げられていなかっただけで、SNSに関して楽しさだけではない深刻な問題があるのです。
・匿名で芸能人の悪口を言う
・なんとなくむかつくから普段口にすることのない強い言葉で相手を傷つけてしまう
・相手の見えないところでSNSに悪口を書いてしまう
誹謗中傷以外にも、
・エンジョイしている友達の投稿を見て、自分と比べてしまい落ち込んでしまう
・何か頑張っていることがあっても、周りの投稿を見てどんどん先を越されているようでつい自己否定してしまう
筆者も特によく他人と比べて落ち込んでしまったり、ついSNSにのめりこんで「自分って全然ダメでなにもできないやつなんだ」とネガティブになってしまうことがありました。
その当時は本気でそう思っていましたが、それは自分が悪いのではなくSNSを見過ぎて比べてしまっているのが良くなかったのでした。
SNSとの距離の取り方を考えてみよう
つい相手の顔が見えなくて強い言葉で相手を傷つけたり、思いやりが欠けてしまったり、相手に迷惑をかけてしまったり。そういったSNSの問題は今後もっと拡大していくと思います。自分が相手を傷つけないように、また自分で自分のことを傷つけないようにSNSとの向き合い方について考えてみましょう。
考え方その1 1日でSNSを見る時間を決める。見過ぎ注意!!
朝の時間がない時、出勤前の電車の中、帰りのくたくたな電車で、常にスマホを見ていませんか?
筆者も隙間時間があればすぐにInstagramで芸能人や友達の投稿を見たり、Twitterの書き込みをチェックするのがクセになっていました。
でもそれって本当に見る必要があるものでしょうか?
心に余裕がない時や疲れている時にSNSを見ることで、友達のエンジョイしている投稿に少し苛立ちを感じたり、なんだか嫌な気持ちになってしまいませんか?
疲れて寝たいのになんだかyoutubeの動画が気になって見過ぎてしまい、結局目が冴えて眠れなかった・・・という経験が筆者にはよくあります。
もしかしたらあなたも見過ぎているかもしれません。帰ってきて、「何時から何時までは見ても良い」などとルールを設けてみると上手な距離を取ることができるかもしれません。
考え方その2 いいねにこだわりすぎないこと
自分が投稿することで記録を載せられたり、友達に見てもらえたりと良いこともあります。ですが、投稿するたびにつきまとう「いいね」に惑わされないようにしましょう。
つい投稿するといいねを気にしてしまいませんか?
いいねを気にしすぎるといつからか、“そのいいねで自分の価値が判断されてるような気に陥ってしまう”なんてことが筆者の過去によくありました。
でも冷静に考えて、そんなもので自分の価値なんて決まるはずがありません。小さいスマホ1つにのめりこむとそのような錯覚に陥ってしまうのです。
「気づいたらいいねを追いかけてる」なんて方は相手のいいねに翻弄されないように自分自身がいいねと思って認めてあげましょう。特に自分に自信のない方は陥りやすいので注意しましょうね。
考え方その3 たまには全く見ない日もつくる
ついクセで毎日朝起きてから寝るまで開いてしまうなんてこと私もよくありました。ですが、たまには「今日はSNSを見ないようにする」と決めて1日過ごしてみるのはいかがですか?SNSから離れてみると、しっかりとした毎日を送ることができます。スマホを片手に持ちながら食べる食事より、五感を使って味わう食事の方がうんと美味しく感じますし、スマホの小さい画面で見る映画より、家を暗くして映画館風に楽しんで映画を見るとまたお家での1つの楽しい過ごし方になりますしスマホを手放しても十分楽しく過ごすことができます。
この機会にスマホを見過ぎてしまっていると感じる人は丸一日手放して過ごしてみましょう。
まとめ
・手頃に誰でも始めることができるSNSけどつい見過ぎて大切な時間を無駄にしていない?
・誹謗中傷など、相手を簡単に傷つけることもできる。今一度距離の取り方について見直してみよう
・自分の中でルールを設けて見る時間を決めると上手に距離を取れるかも
・いいねにこだわりすぎると、相手にしか自分を認めてもらえないような錯覚に陥ってしまう!投稿するものには自信を持って自分自身にいいねを押してあげよう
・たまには見ない日をつくってみると、毎日の生活の五感を使って豊かに過ごせるかもしれない
スマホを開けば情報がいっぱいあり、見ていて飽きないSNS。けどのめりこんでしまうと、自分が見過ぎてしまっていることに気づけていないかもしれません。上手に良い距離をとって楽しく日常に取り入れていきましょう。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪