言葉の「さぼり癖」はありませんか?
言葉使いを見直してみよう♪
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「言葉のサボりグセ」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
一般に「丁寧語」と呼ばれる言葉があります。
敬語まで堅苦しくないけど、相手に失礼にならないようにする言葉。
最低限の礼儀をわきまえた言葉です。
いわゆる「です.ます調」で語られる言葉です。
あるいは「お箸」や「お美しい」...etc。
これらは、名詞や形容詞に「お」をつけるのも、丁寧語のひとつです。
しかし、もうひとつの丁寧語があることを知っておきましましょう。
それは、文字通りの丁寧言葉、「さぼらない言葉」です。
たとえば、親戚の家に行って、お茶を出されたとしましょう。
このとき、ただ「どうも」と言ってしまう人は多いのではないでしょうか?
これでは、まったく意味が通じません。
本来なら「どうも、ありがとうございます」と言うべきです。
伝えなければならない「ありがとうございます」を、さぼってしまいがちです。
これは非常に失礼な物言いだと思います。もちろん、相手は「どうも」だけでも、あなたの気持ちを理解してくれるでしょう。
家族や親戚、お友達であれば、それほど失礼に感じることもないかもしれません。
しかし、これではあなたの脳が、うまく理解してくれないのです。ちゃんと「ありがとうございます」まで言葉にすれば、笑顔をつくることができるのです。
それなのに、それをさぼってしまうから表情をうまく作れません。こうして「どうも」の口癖が身についた人は、どんどん表情が乏しくなります。
そして、表情美人から離れていってしまうのです。
また、身近な人だけでなく、目上の人に対しても注意点があります。
「先日はどうも」と言うだけで済ませてしまう人がいます。
一見すると問題ないように思われるかもしれません。
相手としては、「先日はどうも、ありがとうございました」なのか?
「先日はどうも、失礼しました」なのか、どちらとも判断がつきません。
やはり後半の肝心な部分をさぼった感じを受けてしまいます。
伝えるべきことをしっかり伝えられなくなるのです。
一般に、「どうも」という言葉は、小さな親切に対して使われることが多いようです。
食事をご馳走になるような、大きな親切に対しては「ありがとうございます」。
お茶を出してもらうくらいの小さな親切には「どうも」で済ましてしまいがちです。感謝の言葉は、どんなときでも「ありがとう」です。
「どうも」でもなければ「すみません」でもありません。このような「さぼり言葉」を使わないように注意を払いたいものです。
いつも丁寧に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。チャット中にこのような細やかな言葉選びが出来る様になれば、会員様からの目もぐっと変わるはずです。
日常での言葉の使い方は大切です。
チャットレディのお仕事では、会員様にまた声をかけて頂くための重要なポイントになります。
ぜひ、丁寧に感謝を込めて「ありがとうございました」を励行しましょう♪
感謝の表現&きちんととした言葉遣いをマスターして、より一層愛されるチャットレディになっていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪