札幌でもチャットレディはお客様にライン誘導されたらどう対応すればいいのか？

公開日:[公開]2023.7.18 更新日: [更新]2024.6.23

こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

チャットレディをしていると、「お客様に頻繁にラインを聞かれて困っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？中には、何度も断ってもしつこく聞いて来るお客様もいらっしゃいますよね。一体どのように断れば角が立たないのか、難しいところですよね。

そこで今回の記事では、チャットレディがなぜラインのIDを教えてはいけないのかという理由と、聞かれた際の対処法について、詳しくご紹介していきたいと思います。特に、これからチャットレディを始めようと考えている方や、お客様を獲得することができず悩んでいるという方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね。

札幌でもチャットレディはLINEのIDを教えてはいけないって本当？

お客様がラインを聞いてくる理由は、チャットレディとタダでやり取りしたいからです。ライブチャットサイトではお金を払ってポイントを使用しなければやり取りすることができません。つまり、チャットレディ側が損することになります。実際、交換したところで何か関係が良好に転ずるわけでもないので、交換しないようにしましょう！

各ライブチャットサイトは、他サービスへ誘導する行為として、SNSや電話番号などといった外部サービスへの連絡先を交換することを禁止しています。そのため、お客様と個人的に連絡先を交換することは、ライブチャットサイトの運営会社との重大な規約違反に該当します。場合によっては強制退会させられるといったように、チャットレディとして働く機会を失ってしまう可能性もあります。

また、ラインを教えてしまうと、お客様はそちらから連絡を取ろうとしてきます。チャットサイトの有料メール機能があるのに、タダでやり取りをしなければいけないため、チャットレディとして損でしかありません。あくまでも仕事だと割り切って、サイトを通したやり取りを徹底しましょう。

また、「ラインは駄目だって言うけど、フリーメールアドレスとかならいっか」と思っていませんか？もちろん、メールアドレスなども同様です。あなたの個人情報などの安全を守るためでもありますし、相手がリアルに会うことを期待している可能性もあります。絶対に教えてはいけません。

LINEのID交換の有効な断り方とは？

では、一体お客様からラインのID交換を求められた時は、どのように断ると良いのでしょうか？ここではその対処法について、詳しくご紹介させて頂きます。

①きっぱりと断る

連絡先を聞かれた場合、「ライブチャットサイトの規約違反になっちゃうから」と伝えてきっぱりと断ってしまえば大丈夫です。それでも引かないお客様には、「これからサイトでチャットできなくなってしまう」「運営に見つかってお仕事できなくなったら困る」という旨を伝えれば、相手もそれ以上強要してくることはないでしょう。

②言葉を濁す

ライン交換を持ち掛けられた際に、きっぱりと断ってしまうとそのお客様が他のチャットレディの方へ流れてしまうかもしれないと思って、中々断れないという方もいらっしゃいます。しかし、例えその場でラインを交換したとしても、お客様はそれだけで満足してしまって、チャットに足を運んでくれる機会が少なくなってしまうことが多いです。あくまでも穏便に対処したいなら、「ほんとは交換しちゃ駄目だけど、もっと仲良くなってからなら交換できるかも」と言葉を濁して対応することも一つの方法です。

また、連絡先の交換を求められた際に、相手が特別であることを強調しましょう。「○○さんなら…」という特別扱いを匂わせることで、お客様を優越感に浸らせることができます。あくまでも相手が不快にならない程度に、その気にさせてから断りましょう。それで切れてしまう縁ならその程度と割り切ってしまって大丈夫です。

③ラインを聞いてこないお客様にサービスする

初回のチャットであるにもかかわらず、しつこくラインを聞いてくるお客様はたまにいらっしゃいますよね。面倒な相手の場合は、「そういうことは禁止されているので」ときっぱりと断るようにしましょう。パーティチャットの場合、ラインなどを聞かずにマナーを守ってチャットして下さっているお客様に積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けてみて下さい。

既にお客様を一定以上獲得しているチャットレディの場合であれば、ラインの交換を強要してこない人にサービスをして常連さんやリピーターさんになってもらうことを優先しましょう。お客様を選ぶというのも、あなたが心身ともに健康に働くためには必要なことです。

また、既に連絡先を教えてしまった場合、一体どうすれば良いのでしょうか？もちろんブロックなども一つの方法ですが、一度辞めて新たにアカウントを作り直すというような対策を打った方が確実です。というのも、QRコードであれば更新することができますが、もしも万が一IDを教えてしまっていた場合、悪用される可能性があります。

いかがでしたか？

ラインはもちろん、他のSNSや電話番号、メールアドレスといった他のサービスをお客様に教える行為は、あなたが損するだけなので絶対に辞めましょう。

ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何か分からない事や不安な事があればお気軽に相談くださいね♪