札幌のチャットレディが物件を借りたいとき、収入証明はどう取得したらいいの？

公開日:[公開]2022.6.15 更新日: [更新]2022.6.16

こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

引っ越しを行う時は沢山の書類を提出しますよね。
その書類の中には収入を証明する書類が含まれています。
勤務している住所や電話番号を記載することもよくありますよね。
中には源泉徴収票の提出を求めてくる不動産会社も存在します。

しかしチャットレディとして働いている身としてはあまりこの職業を公にはしたくない方もいらっしゃるのではないか思います。
万が一、不動産会社の担当者やオーナーがお客様だったら、即、身バレに繋がってしまいます。
それは一番避けたい出来事だと思います。

今回は、お引越しやもしくは事務所など経由で物件を借りたいとき、チャットレディとして働いている場合どのようにしたらいいのかお伝えします。
ぜひ参考にして、よりよい物件探しの手助けになれたら嬉しいです。

物件を借りるときには収入の証明が必要

物件を借りるということは毎月家賃を支払うという意味になります。
オーナーは家賃収入で生活をしている方もたくさんいらっしゃいます。
そのため家賃を支払ってくれなさそうな人には物件を貸そうとは思いません。

あなたももし、オーナーの立場になったらきっと住む人に対して鋭い目を向けるでしょう。
まずは、この人になら物件を貸してもきっと毎月家賃を支払ってくれるという信用を得る必要があります。

そのために、収入を証明する書類が必要になる事があります。

給料明細や確定申告の書類を使用できる

チャットレディは個人事業主という、個人で事業を行っている、スケジュールに縛られない働き方です。
会社員やアルバイトの方は、確定申告の必要ありません。
会社が代わりに年末調整をしてくれるので、今年の収入を自身で申告するなど、確定申告は不要になります（副業などやっている方は別）。

しかし、チャットレディは基本、会社に所属していません。
事務所と契約をしている方でも、だいたいの方が、個人事業主という形態でお仕事をしています。
最近は本業チャットレディとして、事務所・代理店の社員となり、会社に雇用されて働くという働き方も存在はしているのですが、多くの方は、あなた自身が稼いだ分の報酬を全て得ることが出来、自由に勤務形態を設定可能な、個人事業主という形態です。

そのため、自分自身で確定申告を行わなければいけません。
手元に既に確定申告後の書類があれば、そちらは十分な収入の証明になります。
もしも不安なら、合わせて月々の収支の明細書も作成し、一緒に提出をすれば確実です。

ただし、念のため注意が必要です。
もしも明細書にチャットレディ事務所・代理店の名前が書いてあったら、明細書は使用しない方がいいかと思います。
理由としては、明細書からあなたがチャットレディの仕事をしていることが一目瞭然でバレてしまうからです。
しっかりと提出前には、記載事項を確認しましょう。

職業については特に問われない

個人事業主という仕事は、いわゆるフリーランスといわれる仕事形態です。
そのため、どんな職種なのか問われることはありません。
むしろ正直に答える必要はないと思います。
会社の社員であれば実在している会社なのか、電話番号はあっているかなどなど、審査基準として使用されますが、個人事業主は会社に属しているわけではありません。
どんな会社で働いているか調べようと思っても、自分が経営者のため調べられないので、不要です。

もしも問われたら、チャットレディとは言わなくても大丈夫です。
代わりに個人事業主です。
そのように答えるか、フリーランスと伝えば問題ないです。

更に聞かれた場合は、インターネット関連の仕事をしています、WEB関連の仕事をしています、などと無難な内容を回答しましょう（チャットレディも、ネットを使って、WEBを通してお仕事をするので、間違いではないですね！）。

一時的に職場に勤務する方法もある

どうしても不安で仕方がないのであれば、短期のアルバイトや、派遣会社にて一時的に別の職場に勤めるのも方法の一つの方法です。

その場合は、一時的に、務めている職場の情報を提出します。
そちらに収入の証明としてチャットレディの収入も合わせて伝えてみましょう。

この方法をとることで、別の仕事の情報で契約を結ぶことが出来ます。
その時に気を付けていただきたいのが、一時しのぎの職業なので、沢山の日数を勤務しない事です。週2～3日がちょうどいいと思います。

チャットレディとして継続的な報酬を得るためには、お客様に固定客となり、リピートしてチャットに来ていただく必要があります。
そのため、今まで一定のサイクルでチャットレディとしてお仕事をしていたのが、急にチャットに現れなくなってしまったら、お客様は他のチャットレディに
乗り換えてしまう可能性があります。

それを防ぐためには、チャットレディとして若干日数は減らしたとしても、そちらがおろそかにならないように、注意が必要です。