札幌のチャットレディは社会保険に入れるのか?~個人事業主と雇用について~
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
みなさんは社会保険と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
チャットレディは企業に勤めているわけじゃないから社会保険に入れない…と思っている方も多いのではないでしょうか。高収入を得やすいお仕事とはいえ、いざというときの保険がないと心配ですよね。
しかし、最近はチャットレディのお仕事でも社会保険に加入出来る代理店が増えてきているんです!
今回はチャットレディが社会保険に加入するためのポイントや、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
社会保険に入ると具体的に何が違うのか気になるという人や、チャットレディでも安心して働きたい!という人はぜひ参考にしてくださいね♪
チャットレディでも社会保険に入れる代理店が増えている
チャットレディというお仕事は多くの場合社会保険に入ることが出来ないため、国民健康保険に入ることになります。
社会保険に入った方が将来安心らしいけど、チャットレディは続けたい…と思っている方も多いのではないでしょうか?
最近は一定の条件を満たせば社会保険に入れるという代理店が増えています。もちろんすべての代理店が社会保険を適用してくれるというわけではありませんが、チャットレディという特殊なお仕事でも、条件を満たせば社会保険に入れるようになってきているのは嬉しいですよね。
社会保険に加入するには個人事業主ではなく、代理店と雇用関係となる必要があります。次は、チャットレディが社会保険に入れる場合と入れない場合を具体的にご説明します。
個人事業主チャットレディと代理店雇用チャットレディの違い
一般的にチャットレディは、「個人事業主」としてお仕事をしています。個人事業主と聞くと自営業やフリーランスの人をイメージするかもしれませんが、チャットレディのように企業と「業務請負契約」を交わしてお仕事をしている人も個人事業主になります。
個人事業主としてチャットレディをしている場合は、開業届を出せば個人事業主向けの給付金を受けられるなどさまざまなメリットを得ることが出来ます。
しかし、個人事業主は社会保険に入ることは出来ません。さらに雇用保険も受けられないため、病気や怪我で仕事が出来なくなったときや、仕事を失ったときの補償がないということになります。
社会保険は、企業に雇用されている方が加入出来る物だからですね。
一方、チャットレディ代理店と雇用契約を結んでチャットレディをする場合は、社会保険や雇用保険に加入することが可能です。
ただし、社会保険に入るためには正社員になるのが必須だったり、規定の勤務時間をこなす必要があったりとさまざまな条件があるため、事前に代理店ごとの条件をよく確認しておきましょう。
チャットレディが社会保険に入るメリット・デメリット
社会保険に入るとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?まずメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
●保険の自己負担額を減らせる
●将来受け取れる年金の額が増える
●傷病手当や失業保険などの補償を受けられる
保険関連の自己負担額を減らせるというのはとても嬉しいですね!社会保険は国民健康保険とは違い、保険料を会社と折半して支払うことになるので、自己負担額を減らせることになります。
さらに、将来受け取る年金は国民年金に厚生年金が上乗せされるため、老後も安心ですね!他にも、傷病手当や失業保険など社会保険にしかない補償があるのも嬉しいポイントです。
次にデメリットですが、先に述べたように社会保険に加入するためにはさまざまな条件があるということです。チャットレディ一本でガッツリ稼ぎたい!という方にはデメリットではないかもしれませんが、普段自分のペースで自由に働いている、働きたい方にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
まとめ
チャットレディは頑張れば高収入が得られるお仕事ですし、国民健康保険ではなく、社会保険に入れるお仕事という事がわかりましたね。社会保険に入れば、さまざまな補償を受けることが出来て、本業チャットレディとして、安心してバリバリ働くことが出来るでしょう。
今は個人事業主だけど社会保険に入って本業チャットレディとして働きたい!と思っている方は、ぜひ一度社会保険に入れる会社を探してみてください。
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪