札幌でもチャットレディが取り上げられた映画やドラマって知ってる?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
昨今人気が急上昇してきているのが、チャットレディのお仕事です。しかし、いくら人気が高まってきているとはいえども、チャットレディは未だに知名度の低いお仕事です。実際、チャットレディのお仕事がどんな内容なのか分からないという方も多いと思います。チャットレディのお仕事をしてみたいと思っている未経験者の方の中には、「自分がそんな仕事をするなんて、想像がつかないな…」という方も多いのではないでしょうか。
実は、チャットレディのことを描いた映画やドラマがあるということを、皆さんはご存知でしたか?
そこで今回は、チャットレディのお仕事の様子について疑問を抱いている女性へ向けて、チャットレディが取り上げられた映画やドラマ合計四点をご紹介させて頂きたいと思います。この記事を読んで、もしも内容が気になった方がいらっしゃれば、是非鑑賞してみて下さい!
これからチャットレディ業界で働きたいと考えている女性は、出演している女優さんの姿を見ることで、チャットレディのお仕事を想像する切っ掛けになると思います。また、既にチャットレディとして実際に働いている女性からしてみれば、突っ込みどころが多々あるかもしれません。チャットレディさんの中には「こんな状況、有りえない!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、少し優しい目で見て下さいね!
1.映画『チャットレディ 偽りの代償』
公開:2014年
出演:アントニア・リスコヴァ、アレッシア・ピオヴァン、スヴェヴァ・アルヴィティ、イラリア・カポーニ他
監督:ミルカ・ヴィオラ
『チャットレディ 偽りの代償』は、2014年に公開されたイタリア映画で、日本未公開の作品です。突然仕事を失ったヒロインが、仲間たちを集めてビデオチャットのアダルトサイトを立ち上げることから物語が始まります。ネット社会の薄暗い闇を題材に、美しい女優さんたちが共演する官能サスペンスです。ビデオチャットのアダルトサイトを題材に、女性たちの確執や男性会員とのトラブルなど、人間の欲望や悪意が女優陣の繊細な描写で表現されています。
大手企業に勤める主人公・アリーチェは、不況のあおりで突然クビを宣告されてしまった。家賃の支払いもできない程にまで崖っぷちに立たされた彼女は、友達のふとした言葉で、女性が自立するビジネスとしてチャットレディの会社を起業することを思いつくのでした。アリーチェは同じようにお金に困っている三人の女性を集め、以前勤めていた会社の同僚にサイト運営やSEO対策などを学び、海外に会社を作るといった工夫をしながらも、インターネットのアダルトサイトを立ち上げます。それは、ウェブカメラを通して男たちと会話して、女性が男性の客の要望に応えるビデオチャットサイトでした。やがて彼女たちのサイトは人気を上げて行き、事業は軌道に乗り始めたかのように見えましたが、そこから事態は大きく動いていきます。
「こんなのあり得ない!」と思うシーンも正直ありますが、個人的には人間模様が面白いと感じました。人間ドラマが好きな方にはおススメの映画です。
2.映画『チャットレディのキセキ』
公開:2018年8月18日
出演:吉川友、鈴木裕樹、綱島恵里香、優希美月他
監督:川口浩史
『チャットレディのキセキ』は、実在するライブチャット「ライブでゴーゴー」(運営:株式会社リアズ/株式会社ハイスペック)を舞台に繰り広げられる、純愛ラブファンタジー映画です。主演はソロアイドルの吉川友、相手役を鈴木裕樹が務めて2018年に秋葉原映画祭にてプレミア先行上映されました。
チャットレディのアルバイトをして生活費を稼ぎ音大に通う結城美音は、ある日間違えてログインをして来た、ハンドルネーム「カノン」にチャットレディの仕事を馬鹿にされたことで言い争ってしまいます。「碌な話題もないくせに、偉そうなこと言わないで!」と反論した美音でしたが、そのカノンが突如弾き始めたピアノに圧倒されます。そんなカノンの演奏に魅了された美音は、ピアノコンクールに向けて指導を請って、それにカノンも承諾します。チャットとピアノを通じて、二人は心を通わせていくという映画です。
ライブチャットサービスを題材にしたラブストーリーは、とても珍しいと思います。主人公がライブチャットを通じて出会った人と少しずつ心を通わせて行く様子は、非現実ながらもどこかロマンチックですよね。
3.映画『チャットゾーン』
公開:2017年5月20日2018年8月18日
出演:鈴木まりや、牧田哲也、折井あゆみ、りん、青山雪他
監督:今野恭成
国内での利用者数が7000万人を超えるSNSを題材にしたロマンティックラブコメディです。今野恭成が監督を務め、アパレルプランナーへの夢を追いかけながらチャットレディとして働くヒロインの恋の行方を描いた物語です。
アパレルプランナーを夢見る森奏子は、昼はアパレル店員として働きながらも、夜は海外留学費用を貯めるためにチャットレディとして働いています。そんな奏子は、社内の企画コンペに応募するため、日夜試行錯誤を繰り返していました。奏子はチャットレディとして働く中、毎週火曜の深夜にチャットルームにインして、奏子の夢を応援してくれるハンドルネーム“トレント”を、次第に異性として意識し始めます。そんな中、奏子の働くアパレル店に、上司の早川啓介が現れます。早川とそりが合わない奏子でしたが、次第にその距離が縮まっていきます。トレントと早川の間で揺れ動く恋心。奏子は自身の思いを確かめるため、ついにトレントとの禁断の面会を決意します。
自分の夢を叶える為に賢明に働いている奏子の姿は、同じ女性としてどこか眩しく思えます。
4.ドラマ『翼の折れた天使たち』第二夜「ライブチャット」
放送:2006年
出演:堀北真希、松山ケンイチ他
一話ごとに主役が変わるオムニバス形式で、実話を元にしたフィクションドラマです。
主人公の優奈は、恋人・真吾が自分の親友に手を出したことに逆上して、真吾を包丁で刺してしまいます。幸い命は落とさなかったものの障害を背負うことになってしまい、優奈には保護観察処分が下されました。高校を中退して工場で働いていた優奈ですが、同僚の誹謗中傷に耐えられなくなり、さらに再び殺意を抱いてしまうのではないかという自分に恐れを抱き、引き篭もってライブチャットで生計を立てていました。そんな彼女はある日、ハンドルネーム“タロー”にライブチャットサイトで出会い、いつしかタローのアクセスを待つようになっていました。ある日のライブチャットで、優奈はふと真吾を刺し殺そうとした事件のことをタローに話してしまいます。助言をしてくれたタローに、優奈は思わず「逢おう」と誘ってしまうのですが、タローはログアウトしてしまいます。しかし、タローがうっかり滑らせたとある一言で、優奈がその正体に気が付くというストーリーです。
いかがでしたか?
こうして見てみると、意外と様々な映像作品にチャットレディが取り上げられていることが分かりますね。もし興味があれば、お休み中にご覧になって、実際のお仕事との違いについて考察したり、スタッフやお客様との話題にしてみて下さい。
最近では、様々な動画配信サービスがあり、映画館に足を運ぶだけでなく誰でも気軽に好きな場所で映画を見ることができるようになってきました。映画を観ることは、日常生活から解放されて気分転換になるだけでなく、好奇心や知識の向上にも繋がります。自分には備わっていない視点が増えることで、自分自身の成長に繋がる切っ掛けにもなりますし、チャットレディとしての話題作りとしてもたくさんの映画を観ることはおススメです。男性会員さんの中には、映画に精通していらっしゃる方もたくさんいますので、そういう方には是非「おススメの映画ってありますか?」と尋ねてみて下さい。話が広がるだけでなく、お客様も「自分のことに興味を持ってもらっている」と感じて話が弾むでしょう。おススメされた映画を鑑賞することも、是非実践してみて下さいね。そういった小さな努力が、常連さんやリピーターさん獲得に繋がります!
ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪