「心配のリアクション」は相手との距離を縮める
グチを話せる相手、話せない相手
グチは、家族や恋人、友人や同僚などある程度親しい人にしかいわないはずです。
つまり、チャットレディとお客さんがグチを開ける関係になることで相手との距離をグンと縮まります。
では、相手からグチを引き出すためにはなにが必要なのでしょうか?
それが「心配のリアクション」です。
相手に「心配してる・・・」投げかける事で、グチっていいよ、とドアを開ける行為です。
例えば社内での親睦会や取引先との接待など、もっと打ち解けたいと思う相手との苦労話に返すと効果的です。
効果的なリアクションの投げかけとはどんな風にするのか例にしてみます。
お客様「今日は無理いってチャットに来てもらってありがとう。」
チャトレ「〇〇さん、どうかなされたんですか?」(心配のリアクション)
お客様「仕事で色々任せられちゃってうまくいかないこともあって、〇〇ちゃんに色々聞いてもらおうと思ったんだよ。」
チャトレ「そうだったんだ。大丈夫ですか?」(心配のリアクション)
お客様「なんとか寝ず任せられた仕事もほぼ終えられたからなんとかできたんだ。」
チャトレ「終えられたんですね!凄いですよ!寝ずにって、体調は大丈夫なんですか?」(心配のリアクション)
チャットレディとして「心配のリアクション」はとても重要です。
大切なのは、相手に対してグチや悩みを自ら語ることをうながすことです。
それでそれで?と根堀り葉掘り検索することではありません。
そのため相手が「ごめん、暗い話になっちゃって」と切りだされたら「いろいろ参考になった」「勉強になった」と、話題を変える方向に持って行きましょう。
話す言葉よりも大切なのはリアクション
なぜそこまでリアクションが必要なのか?
それは、リアクションがないほどつまらないものはないからです。
なにを話すかよりもまず大事なのはリアクション。
つまり反応です。
相手に対してどんな反応をするか、それで会話の質が変わります。
話し相手の興味を引くのも、話し相手があなたと話していて楽しいと思うのも
すべてリアクションなのです。
ひとことで簡単にいえばオーバーリアクション。
もっと簡単にいえばおおげさにすることがおすすめです。
心配な事もオーバーリアクションで返せば本当に心配してくれてるとお客様に伝わります。
そしてなにより信頼関係も生れます。
あなたと話すことで「こんなに心配してくれるんだ。話してよかった。」と、心も開いてくれます。
この「心配のリアクション」をすれば確実にチャットレディとお客様により良い関係が生まれるのでおすすめです。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪