「失礼」に気づかず使う言葉とは?
相手に「意外に失礼な言葉」を使っていませんか?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
何げなく私たちが使っている言葉...。
その中には相手に対して「よく考えると非常に失礼」と思う言葉。
「よく考えなくてもかなり失礼」だと思われるものが、多いものです。
では、どのような言葉が当てはまるのか?確認してみましょう。
もしかした、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんの口癖になってしまってる言葉があるかもしれません。
・「暇なときに電話するね」「暇だからその日は大丈夫」「暇があったら会おうね」
「暇」なときにしか、その相手に時間を取る価値がないという意味にも取れてしまいます。「ぜひ時間を見つけて連絡させていただくね」「ぜひまた時間を合わせて合いましょう」。
こちらの言い方のほうがスマートに聞こえます。・「わざわざ」
気持ちを込めて言いかえれば問題はありません。
大して気持ちをこめずにあっさりと言ってしまう場合があります。
受け取り方によっては、恩着せがましく聞こえたり、嫌味に取られたりすることもあります。言い方に抑揚をつけて「わざわざ+忙しいのに、足元が悪いのに」と言葉を加える。
状況に合わせた気遣いをプラスすると、一層心のこもった表情になります。・「コーヒーでいいです」
「~でいいです」という言い方は、「ほかに選びたいものがないから仕方なく妥協する」。
このような横柄なニュアンスが感じられます。「~をお願いします」という言い方にしてみると、自然で品があります。
たった1文字でニュアンスはガラッと変わるものです。・「っていうか」
たとえ相手の意見に賛成できなかったり、内容が間違っていても、極力避けたい言葉です。
「っていうか」を使うと甘えん坊、言葉知らず、利己的で感情的な印象を与えてします。この言葉が口癖になってる女性は多いと思います。
なので、日頃頻繁にこの言葉がでる方は要注意です。まずは「なるほど」「そういう考えを持っているんだね」と、肯定の言葉を伝えましょう。
その後に、自分の意見を言うようにすると余裕が感じられます。
否定よりも肯定されたほうが、そのあとのコミュニケーションの空気がクリアになります。・男性に対して「弱い」「小さい」「頼りない」
女性に対して「大きい」「太い」「たくましい」女性も男性も「女性らしさ」「男性らしさ」をほめられると嬉しいものです。
女性に対して「男性らしさ」とほめると相手は傷つきます。男性に「女性らしさ」をほめても相手は困惑してしまいます。
タイプにもよりますが、一般的にはこのように覚えておきましょう。
その相手に合わせてほめ言葉を調整していくとよいでしょう。・「お待たせしました」
人を待たせたときは、「お待たせしました」だけでなく、謝罪も入れること。
そのことで、礼儀正しさを感じます。
「お待たせして申し訳ございません」といった感じです。「お待たせしました」は、自分の状況説明にすぎません。
待たされている相手にとっては、それほど誠意を感じる言葉ではありません。
きちんとお詫びをすることで、相手への気持ちを伝えましょう。また、大して待たせていないのに習慣化して「お待たせしました」を使うことがあります。
相手は余計に「待たされた」という、マイナスの印象を与えてしまうこともあります。
とくに接客業の方は要注意な言葉です。・「結講です」
「いらない」「必要ない」という意味で正しい言葉です。
しかし、響きとしてはかなりの鋭さを持っています。
発音するときには、思いっきり微笑んで言ってみましょう。また「結講ですよ」と、「よ」を入れてソフトに言い換えるのもよいでしょう。
「かまいませんよ」と明るく言ってみるのも、好感度が上がります。
言葉とは、自分の意志とは真逆に、受け取られることが多々あります。
かといって、慎重に言葉を選んでいては、自然な会話になりません。
そこで、その言葉を自分が言われたらどう思うかを考えてみることを習慣にしてみましょう。
チャットレディのお仕事は会話があってこそ。
きちんとした言葉選びをしていきたいですね♪
相手の気持ちを優先に考えて、言葉を発することは、よい人間関係を築くには効果的です。
また、会員様の立場になって接することのできるチャットレディに近づくのではないでしょうか♪
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪