「続く会話」の秘訣♪
「みんなと同じこと」は言わない
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「続く会話の秘訣♪」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上でも非常に役立つ内容となっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね☆
初対面での会話でも、いろいろな目的があります。
たとえば、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんが「自分を覚えてもらいたい」とします。
ここで相手が作家だったとします。
書いた本の話をしても、反応がよくないことがあります。
相手の本をテーマにすること自体は間違いではありません。
相手が人からよく言われていることを言うと失敗します。
よく言われることを言われても、切り返しようがないのです。
切り返した先が行き詰るのも見えています。
やっぱり新規のことを言ってほしいのです。男女の間でも、よく言われるほめ言葉。
それは「よく言われます」ということで流れてしまいます。初対面でのほめ言葉の危険性は、重なりやすいことです。
めったに言われないこと、初めて言われたことは、ストンと突き刺さります。自分を覚えてもらえるかどうかの答えは、ここで出ています。
よく言われることは、言ってはいけないのです。「面白かったです」で、終わらせない。
「面白かったです」という言葉は、抽象的です。パスとしては、ある意味、緩いというか、ミスというか。
敵にボールを取られるような発言です。その返しとして、相手は「どこが面白かったですか」と聞きます。
そこで「えーと...」となったら、この瞬間にアウトです。先の展開を考えて「一番面白かったのは、ここです」。
と瞬時に言えるかどうかです。
これはチャットレディのお仕事でも同じです。
会話は、1人1回ずつの将棋のようなものです。
常に先を読んだ展開にします。
「たとえば?」と聞かれた時に、一拍あけないで、何か次を持ってくるのです。
「すてきですね」
「たとえば?」
「えーと...」と、そこで考えていたらおかしいのです。
「面白かったです」と言えば、相手からは「どこが?」と返ってきます。
そこでノータイムで即答えられるようにしておきます。会話はテンポが大切です。
「面白かったです」と言うと、ひょっとしたら、ここで会話が終わってしまう。
そんな可能性があります。ほめているつもりでも、きわめてリスキーな発言です。
相手が「どこか?」と聞いてくれなかったら、それで終わりです。「面白かったです」は、地雷というか、NGワードなのです。
「面白かったです」は省略できます。
リスクのある言葉は言わないほうがいいのです。「どこが?」と聞かれる前に、面白かったところを具体的に即言うことです。
「面白かったです」という発言がなくても、次の会話へ入っていけます。
「これで会話が終わる」という言葉はたくさんあるのです。「面白かった」で終わる人は、「〇〇が面白かったです」。
と具体的に言える人に会話を持っていかれます。
チャットの終わりも、「今日は楽しかった」だけではなく、もう一歩踏み込みましょう。
会話は1個のボールをまわし合っていける世界です。
いかにボールの落下点に行けるかです。
チャット中も、先で行き詰まる話題でなんとかつなごうとすると、逆効果になりかねません。
先の展開ができない話は、しないように心がけましょう♪
チャットに入る前に「今日はこれを話そう」「こう来たらこう返そう」とシミュレーションしておくことも大事です。
ちょこ札幌の皆さんも、今回お伝えした内容をしっかりと頭に入れて、より一層愛されるチャットレディさんになっていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何かわからない事や不安な事があればお気軽にご相談くださいね♪