札幌でもチャットレディが抱える職業ならではの悩みとは?腰痛の原因と対策について
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
チャットレディのお仕事をする上で良く耳にする悩みの中に、腰痛が挙げられます。お仕事中に腰が痛くなると、中々集中できませんよね。
そこで今回の記事では、チャットレディのお悩みに多い腰痛の原因や対策について、詳しくご紹介していきたいと思います。特に、これからチャットレディを始めようと考えている方や、新人期間を終えてお客様を増やすことができずに悩んでいるという方、これからより稼げるチャットレディになりたいと考えている方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね♪
そもそも腰痛とは?
腰痛とは、疾患や病名ではなく、腰部を主とした痛みやはりなどの不快感といった身体に現れる症状の総称です。
腰そのものに問題がある場合だけでなく、お仕事や生活習慣、ストレスなど様々な要因が複雑に絡んでいる場合もあるため、ご自身の生活を見直すことが腰痛の原因を知るための第一歩となります。今や誰もが経験しうる身近な症状なのです。
女性に多い腰痛の原因とは?
様々なシーンで起こる腰痛は、様々な原因が考えられます。腰痛が続くと日常生活に支障を来すだけでなく、ストレスなど精神面にも大きな影響を及ぼしかねません。ずっと腰が痛いと、お仕事にも集中できませんよね。
まずは、女性に多い腰痛の主な原因について、詳しく解説していきます。
・姿勢の悪さや筋力不足
女性の体は、男性と比べて筋肉が付きにくくなっています。腰回りの筋力が低下すると腰椎に負担が掛かり、腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。また、女性の場合は、ハイヒールを履くこともありますよね。ハイヒールは常に爪先立ちしている状態のため、前に傾きがちな体を後ろに引っ張るような筋肉が働いてしまいます。無理な姿勢が続くと、腰や背中に不自然な力が加わり、腰椎や周辺の筋肉に負担がかかってしまって、必要以上に疲労してしまうことがあります。
つまり、腰痛を予防するためには、正しい姿勢を保つことはもちろん、定期的な運動や適度な筋力トレーニングが大切なのです。腰痛が酷い場合は、ハイヒールなどは止めてスニーカーなどを使用するように心掛けましょう。
・生理によるホルモンバランスの乱れ
生理前後にはホルモンバランスが大きく変化するため、体の不調を感じる人も多いでしょう。生理による子宮の収縮が強い方の中には、腰痛が起きることもあります。
このような場合、下腹部や腰回りを温めたり、ストレッチや入浴で全身の血行を良くするなどが効果的です。
・妊娠や出産、家事や育児による負担
妊娠中は子宮に胎児が大きくなるにつれて、お腹が大きくなって身体の重心が前に傾き、反り腰になりやすいことが原因の一つです。また、子宮が広がるにつれて、腹筋群や骨盤底筋群が引っ張られて腰痛に繋がることもあるようです。
・長時間のデスクワークによる腰への負担
長時間のデスクワークは、座っている姿勢が長く続くことで腰部の筋肉が凝り固まって、疲労物質がたまりやすくなります。デスクや椅子の高さが合っていなかったり、キーボードやマウスの位置が適切でなかったり、パソコンの画面の角度が首に合っていないなどの理由で良くない姿勢が長く続いてしまうと、首だけでなく腰に大きな負担がかかります。
そのため、デスク周辺の環境を身体に合うように調整した上で、長時間同じ姿勢で座り続けないこと、こまめに休憩を取ることなどを意識しましょう。
・女性ホルモンの減少や女性疾患が潜んでいる
女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、生理不順や更年期障害に繋がります。ホルモンバランスは、自立神経の乱れに繋がり、腰痛などの症状に現れることがあります。
また、卵巣嚢腫や子宮内膜症、子宮筋腫など、婦人科系の疾患が原因となり腰痛が起こることもあります。過度な腰痛が長く続く場合、医師の診断に委ねることをおススメします。
腰痛を和らげる対処法とは?
腰痛が起こった時は、まずは専門医に相談することをおススメします。しかし、ご自身でもある程度痛みを和らげることができます。ここでは、ご自宅や出先で簡単にできる対処法について、ご紹介していきたいと思います。
・ストレッチを行う
ストレッチを行なって凝り固まった筋肉を解すことで、滞った血行を促進したり柔軟性を改善したりできます。
腰痛対策には、腸腰筋・腰方形筋・脊柱起立筋のストレッチなどが効果的です。脊柱起立筋のストレッチは椅子に座った状態で行なえるため、チャットの合間のお仕事中にも取り入れて下さい。強い力でやりすぎると逆に筋肉を傷めることになるため、適度な力加減が大切です。
・外用の鎮痛消炎剤(消炎鎮痛薬)を使用する
腰痛が出た時に強い味方になるのが、湿布など外用の鎮痛消炎剤(消炎鎮痛薬)です。炎症や痛みを抑える主成分としては、「ロキソプロフェン」「ジクロフェナクナトリウム」「フェルビナク」などが一般的です。
ただし、数日間使用しても痛みが改善しない場合は使用を中止して、医師や薬剤師に相談して下さい。
いかがでしたか?
ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何か分からない事や不安な事があればお気軽に相談くださいね♪