相談を受けたら「安らぎ」を♪
ロジックに頼らない
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
今回は「相談を受けたら、安らぎを♪」をテーマに、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんにお話していこうと思います。
これはチャットレディのお仕事をしていく上でも非常に役立つ内容となっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね☆
このところ、ビジネスシーンでの「論理思考」を推奨する本をよく目にします。
だらだらとしゃべるのはみっともない。
要点だけを整理して、論理的に説明する力を身につけようという内容です。
これはチャットレディのお仕事にも重要な力です♪
「美しい人の話し方」と、倫理的なビジネストークとは、まったく別物です。
もちろん、世の中には「美しい論理」というものはありません。
数学の数式のような、一切のムダやブレがない論理を前にする。
理数系に人は惚れ惚れするかもしれません。
しかし、世の中には決して「美しい、論理的な話し方」というのはありません。
わたしたちは、好きな人たちと数式のような会話をしたいのではないのです。感情の言葉で、一遍の詩のような。
あるいは美しい短編小説のような、心を揺さぶるような会話を望んでいるのです。たとえば、ちょこ札幌のチャットレディの皆さんがボーイフレンドに、次のような相談をしたとしましょう。
「最近、視力が落ちてきたみたい。メガネを買った方がいいかな?」
すると、彼からいかにも論理的に答えが返ってきました。
「きっとパソコンの使いすぎなんだよ。」
「パソコンを使うときは、1時間ごとに目を休めないと視力は落ちていくよ。」
「駅前のメガネ屋さんがセールをやってるから、早めにつくった方がいいだろうね。」
こんなことを言われたら、何となく悲しくなるのではありませんか?
ちょこ札幌の皆さんが求めていたのは、こんなに冷たい、原因と対策。
それだけを示すロジカルな言葉ではないはずです。
おそらく、ほしかったのは「大丈夫?」という最初のひと言でしょう。
視力が落ちた原因も、おすすめのメガネ店も、そんなことは自分で考えられます。ただ、今は悩みを聞いてほしいのだし、共感してほしい。
きっとそれが本音ではないかと思います。わたしたちは、相手が感情の言葉を語ってくれたとします。
すると、その人の「素顔」に触れたような気持ちになります。一方、ロジックで語られた言葉からは、その人の表情は一切読み取れません。
それは「仮面」をかぶった言葉なのです。ビジネスの現場ではともかく、少なくともプライベートの場合。
「仮面」を脱ぎ捨てて、感情の言葉を使うようにしましょう。
知的であろうとする必要は、どこにもありません。そして、誰かから相談を受けたら、決してロジックで問題解決しようとしないことです。
まずはじっくりと話を聞いて、心の底から共感してあげてください。
多くの場合、相談してくれる人は「答え」を求めているのではないのです。
ただ「共感」と心の安らぎを必要としているのです♪
チャットレディのお仕事であっても、同じことです。
ちょこ札幌の皆さんも、今回お伝えした内容をしっかりと頭に入れて、より一層愛されるチャットレディさんになっていきましょう☆
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍しておりますので、何かわからない事や不安な事があればお気軽にご相談くださいね♪