チャットレディの会話のコツ
こんにちは。ちょこ札幌の事務所スタッフです。
今回はチャットレディの会話のコツについてのお話です。
残念な会話をする人は、相手が話し始めてもつい自分の話を話そうとしてしまいがちです。せっかく相手が話そうとしてもこれでは台無しになってしまいます。本日はチャットレディのお仕事の肝である会話のコツをお伝えしたいと思います。
9割相手がしゃべりたくなる「あなた」の法則
残念な会話をする人の口癖の1つに、「私は、私は」があります。あなたの周りにもいませんか?会話をするたびに「それだったら、私はね・・・・・」と、相手の話を「私は」と自分を主語にして「奪って」しまう人。
自分では自分の話をすることで話す話題を提供して積極性を示したつもりでしょうが、このとき、相手は「もっと話したかったのに・・・・」と思っているかもしれませんし、「割りこまないでよ」と、不快、不満を感じてしまう可能性もあります。
実際、あなたも話しの途中で他の人に口を挟まれ、不満が溜まったことはありませんか?
会話が上手な人は、相手の会話に注目することで「興味」や「関心事」を観察しています。そしてポイントに対して「上手い返し」をして、相手をきもちよくしゃべらせる。つまり「おもてなしの精神」が大切なのです。
口下手な人は、ほとんどしゃべられなかったとき、自分は1割しかしゃべられなかったと劣等感を持つかもしれませんが、会話の上手な人は、相手に9割しゃべらせて会話を盛り上げたことに満足を感じます。
つまり、1割しかしゃべられなかったことに劣等感を持つ必要はありません。相手に9割喋らせて会話を盛り上げたら、もう、あなたは会話の達人です。
その考えを持てば、一気に気が楽になりませんか?会話は、50対50である必要はないのです。
「私は」を「あなたは?」に置き換える
チャット中の会話の1つのコツが、会話の中で「私は」極力使わず、「あなたは」に置き換えることです。例えば、相手が話の中で「アニメ好きなんですか?」と聞いてきたら、「好きですね。最近、〇〇を見ました。私は・・・・」と続けるのではなく、「好きですね。最近、〇〇見ましたけど、あなたは好きなアニメありますか?」(「倍返しの法則」)と、「私は~」の部分を「あなたは~」に置き換えることでさらに相手にしゃべらせるのです。
チャットの会話の中でもっともっと「あなた」の話を聞きたいんです!という気持ちをアピールしましょう。主語を「私」から「あなた」に置き換える手法を身につけ、相手に9割しゃべらせて会話を盛り上げましょう。
- 「私は」を「あなたは?」の”返し”に置き換えることで、自然に、相手が気持ちよく喋れてしまいます。
ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪